見出し画像

被写体と向き合う時間

昨日の話だけど、日暮れ前に撮影をしに行ってきた。
20時ごろから雨の予報が出ていた。陽が沈んで暗くなったら帰るつもりでいたんだけど、街灯に照らされたカモを見つけてしまったのでそのまま撮影を続ける。
周りには誰もいない。自分と鳥だけ。
こういう時間はとても気持ちがいい。違う世界に来ているような感覚がある。

今使っているカメラは手振れ補正もそんなにいいものではないので三脚に付けて撮影する。Panasonicとかオリンパスだと撮影のスタイルが違うかもしれないけど。手振れ補正がすごいという話。

反射した街灯とカモが重なる瞬間が見えたので、撮った。
なんともあまあまな写真になってしまった。
感度をけちるじゃなかったな。

この写真も感度を低めにしてシャッター速度を遅めにしたのでカモがぶれてしまって、もやもやっとしたシルエットになっている。
感度をあげすぎるとノイズがなあと思ってしまった結果だ。
感度を限界まで上げてシャッタースピードを上げるべきだった。
それと、ライブビューで見てもピントの山が見ずらい。暗い中だとさらにみずらい。合わせたつもりが合ってないということもあった。シチュエーションとか光の具合は良い感じだと思う。


光量が多いと撮りやすいということも感じた。
シャッター速度も幾分か早くしても良い。

カモたちは寝ていた。

夜の撮影もなかなか面白いと思う。
ほとんどが風景の撮影とかになってしまうけど。
三脚も良いやつを使ったほうがよさそうだ。
今使っているのはベルボンのトラベル三脚なので望遠レンズだと微ブレが凄い。
デカイ三脚買わなきゃとは思う。
欲は尽きないね

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?