午前中だけ仕事。

ワックス掛け。

毎年、
「９時スタートですからね！」
「絶対にフライングしないでくださいね！」
と繰り返しアナウンスがなされるにもかかわらず、一部の人が必ず「フライング」をするという年末恒例のイベント（？）。でも、考えてみたら、私も去年、一昨年は（どちらかと言えば）「フライング派」だったような気がする。だのに今年は、朝、全然起きられず、出勤もギリギリになっちゃうってのは去年までとの違いだよなぁとしみじみ。

今日で仕事納めにした。
これも、思えば７、８年ほど前までは、職場のすべての同僚に、
「良いお年を！」
と言い、誰かさんにそれを言えなかったらめっちゃ気になったりしていたのに、今年はその挨拶をしたのが２人だけで、あとはこっそり帰って来ちゃった。新年の挨拶も一緒。昔は遅くなっても職場の全員に「おめでとうございます。」を言っていたのに、近年はそうでもない。いや、いいんだけど。でも、やだなぁ…。

「何か要るものはないか？」と母親に尋ねたら、「コーヒーと玉子とビオラの苗（20株）とチューリップの球根（20個）」と言われたので、後二者はちょっと難しかったから、コーヒーと玉子だけ買って行く。コーヒーは美味しいやつを、豆を挽くのは骨折した母には手間かもしれないので粉で買って行こうとしたのだが、寄った２店のコーヒー屋さんがどちらもお休みで。仕方なく、実家近くのスーパーで（なるべく上等なやつを）買う。
実家に着いたのは午後３時前かな。空腹で行くのも申し訳なかったので、絶対に生涯入ることないと思っていた実家近くのショッピングモールにある喫茶店（？）で日替わり定食を食べる。（あとで母にそれを言うと、「あ、モーランディーコでしょ！」って。モーニング・ランチ・ディナーから命名された店名だそうな。）

実家には、妹と、一番下の姪っ子（大学生）。「晩ごはんは？」と言われたが、いいえ、私、モーランディーコなので…。σ(^◇^;)

夕方、近くの病院に母の血圧の薬を取りに行く。母から電話を１本入れてもらった上で。「人気の無い病院だ」という話だったが、行くと、待合室には20人くらいの患者さんが。でも私は事前に連絡してたし、薬をもらうだけだったので、すぐに（母の）名前を呼んでいただく。
「薬だけの場合も、先生の面談がありますから。」
と受付で言われていたのだが、ドクターが受付に出て来、
「転けたん？ はは。(*´∀｀*)」
と言って去って行かれる。私が彼の後を追おうとすると、看護師さんらが「いやいや…」という感じで私を引き止め、
「えっ？ 今の面談ですか？」
と訊くと、「ええ。面談無しにお薬を出す訳にはいきませんので。」って。帰って母にそのまますべてを伝える。多分、ドクターの言葉は一字一句間違えることなく伝えることが出来たと思う。

実家に行った帰りは、「家」のある＊＊市△△△△台を通る。飛行機が、キラキラと輝く雲に突入するみたいにその△△△△台に入るのが自然なルートなんだけど、「家」に近付くのがつらくって、今日もまた、それを遠巻きに迂回して帰る。情けないな。

帰り道、ふと思い付いて、明日、もじゃ（カウンセラー）のところに行くことにする。10時から、神戸。起きられるかなぁ？