朝７時にアラームを掛けるが、なかなか起きられず。
７時15分くらいにようやく起き出し、朝ごぱんを食べて（薬を10錠飲んで）８時前に部屋を出る（禍々しいカプセル錠はこれにて終了♪）。

今日は１万２千歩ほどを歩いた。病院への「行き」は時間が無くて三宮から新神戸まで地下鉄に乗っちゃったんだけど、これも歩ければもっと歩数は増えたはず。

病院は極めてスムーズだった。コロナを心配され、問診の看護師さん（心療内科）は心なしか距離が遠いし、「診察も短時間にしてもらいますね」と事前に言われる。循環器科にも行くんだけど、何だか申し訳ない気がしてきて、そちらは「できれば薬の処方だけで。」とお願いをする。

心療内科のドクターに、「退屈じゃなかった？」と訊かれる。
「ええ。まぁ。本読んだりして過ごしてました。」
「何読んでたの？」
「村上春樹さんの、……。」
「新しいヤツ？」
「ええ。この夏くらいの。何だっけ…。」
「『街とその不確かな壁』？」
「あ、それです！」
すごいなぁ、80歳過ぎの院長先生。
「村上春樹は昔からずっと読んでるんだけど、あの本だけは、最初の３分の１くらいで止まっちゃって、なかなか進まないんですよねぇ…。」
と仰るので、続きが進むように促しておいた。
私も、彼も、ちゃんと読み終わるといいな。

たくまるさんとは、とある「企画」の話。
来年、できるといいな。