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低血圧とつき合う

仕事を休んでいる期間に、
ずっとできていなかったこと、例えば
・溜まってしまった動画(研修関係の)をみる
・できていなかった場所の掃除
 特に時間がかかるもの
・食事をつくる 
 ジャンクフードが続くと体調が悪くなる 
 +お金の節約
・その時々に浮かんだことを書き留める
・受診
・新しい仕事、働く場所の模索
・断捨離
・・・などをやっていこう、今はそのための時間だ、と思っているものの、想定以上にタスクが多かったことに改めて気づく。
タスク自体も断捨離しないといけないなこりゃ。


今日婦人科で、「今は漢方でやっているけど、先のステップ(HRT含め)が必要かどうか?」というような話になった。
私は月経前を中心に浮腫が出る状態が続いており、以前より当帰芍薬散
内服していた。更年期の診断の際に加味逍遙散を追加してもらったが、飲みづらくはないものの…なんとなくわからない感じ。
そこで、これまた数年前にくよくよしていたとき(そんなことばかりですね)に頼りにしていた柴胡桂枝乾姜湯を試したいと希望して、加味逍遙散の代わりに処方していただき、当帰芍薬散と2剤併用でまあまあかなと感じている。

ちなみに前回、”抑うつが続いている””寝つきには問題ないが、2−3時間後に目が覚めてから断眠””意欲の低下”が続いている一方で、ホットフラッシュや大量発汗などはみられないことをお伝えしていた。そこで、抗不安薬の処方が追加された。個人的には、不安に苛まれるようなことは多くはなく、仕事がらみのトリガーがある時に限定されていると感じており、抗不安薬の内服は必須とは思っていなかった。

その後、仕事を減らしたことでメンタルの動揺が生じる場面そのものが減っているため、「漢方のままでいけるかも」と答えて帰ってきたものの…浮腫、だるさ、頭痛などの体の症状はまだ改善していない、ということを忘れていた。

受診後に、排水口などの先延ばししていた場所を手遅れになる前にと思い頑張って掃除した。掃除はあまり得意ではないくせに、汚れていると気持ちが参ってしまうので、仕方なくやっている(だれかやってくれないかな〜)。
…予定の3分の1くらい済んだところでなんだか疲れてしまって中断。
その後どうにもだるく、まるでスイッチオフの状態となる。15分くらい横になりうとうとしたところで血圧測定し、83/53mmHg。普段も90台だけど、今日は朝から80台が多かった。

先日は立ちくらみから復活した後に測定したら70台だったし。。。
ここまで下がると、運動したいと思っても体がついてこない。

そういえば、スイッチオフになる少し前に、ネットで掲示板みたいなものをチラ見してしまったのだった。
自己否定の感情が浮かんだと同時に、身体活動が停止。
もう、こういうのは見るのをやめよう。

生理的欲求の中で一番強いのが食欲のようで、家事のなかで食事の支度だけはそれなりにできている。ストレスが増すと食欲が止まらなくなる傾向があり、さらにストレスが続くと食欲もなくなる。今はそこまでには至っていないので、代謝機能の低下と相まって体重増加がとまらず。

さて、夕食はしゅうまいとごぼうをせいろで蒸したものと、カボチャのグリル焼きなど野菜中心のおかずにした。

蒸しものはおいしいなあ…と嬉々として食べている途中、食道に詰まる感じがした。実は胃腸はおとなしくしたかったようだ。。。

更年期の自律神経調節障害に関連する記載は、高血圧やのぼせなどの陽性の症状が多い印象。
私の場合はひたすら陰性の症状…シンプルに更年期、というよりは、ただでさえデリケートな更年期に疲労やストレスが重なった、と考えるべきなのだろうか。。だとしたら、ホルモン療法を行っても効果は限定的なのかもしれないな。