片桐愛羅@池袋のホテル
例えば「ベティブルー」のベアトリス・ダルのように。例えば「愛の嵐」のシャーロット・ランプリングのように。エロスは常に下世話な消耗品ではなく、時に作品を美しく彩る華となる。
なんて言うとかっこいいけど、そもそも僕がそういうの撮る必要あるかな、というのはずっと引っかかっていた。僕の目指す方向性においてモデルが服を脱ぐ必要は無い。そう考えていたからなかなか踏み出せなかった。
何かきっかけがあったわけではない。ただずっと前から思っていた。もしそういう写真を撮ると決めたなら、最初に