どうもこんばんは、サウザンドきよひこです。

ついにこの時を迎えた。3月下旬あたりから「そろそろだろ」と少しそわそわしていた。

自動的に増えていくだけの数値だと認識していたのだけど、四桁はさすがに感慨深いものがある。

実は最近、少しスランプ気味というか、行き詰まりを感じている。主にポートレート写真の分野で。

他人の評価を気にしない僕は、誰より自分自身の評価を気にしている。自分で自分の写真に満足できなくなってきているのだ。一種のマンネリだろうか。

撮った本人が「この写真最高や！大好きや！」と思っていないものを胸張って人に見せることは僕にはできない。他人の評価なんて後からついてくるもの。一番大事なことは撮った本人が「やったぜ！」という手応えをちゃんと感じているかどうか、だと僕は考えている。

今までのやり方が間違っていたとは思わない。ただ、同じやり方ではもうこれ以上の成果は望めないのかもしれない、という壁を感じている。

きっとまだ先がある。まだ見ていない景色がある。

ポートレート撮影デビューから二年目を迎えた。何か新しいことにチャレンジしたい。そのためにはやっぱりモデルさんの協力は不可欠だけど、ポートレート界隈において、僕の要求は少しズレているんじゃないか、という気もしてきている。

令和元年、僕のポートレート撮影活動においても一つの節目にしたいと思う。