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片桐愛羅@水元公園

常磐線「金町」駅からバスで数分。住宅街の奥まった場所にある業平山南蔵院にて撮影受付。

「くっそ地味な場所だね」
「それな」

といういつも通りの砕けた会話で始まった愛羅ちゃんの撮影(笑)愛羅ちゃんを撮るのはこれで何度目だろう。

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思えば初めて愛羅ちゃんを撮ってからまだ半年ちょいしか経ってない。もっと長い付き合いのような気がする。

この日の愛羅ちゃんのブログ。「安心感半端ない」と言ってくれてるけど、僕にとっても愛羅ちゃんは安心して撮れるモデルさんだ。

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僕の撮影スタイルが特殊?なのが悪いんだろうけど、特にはじめましてのモデルさんの場合、硬くなってしまって自身のポテンシャルを十分に発揮できていないように見えることがままある。

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けれど愛羅ちゃんは初めて撮った時からカメラの前で自由だった。

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僕は「映画っぽさ」を追求するから、派手にキメてしまうようなポージングは本来の趣旨と異なる。でも「そういうポージングはNGで」と言ったこともないし、思ったこともない。

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なぜなら僕は愛羅ちゃんの自由な表現が好きだから。彼女の自由を僕は制限したくない。カメラの前で常に自由であってほしい。

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それに愛羅ちゃんも僕のビジョンをちゃんと分かっていて、派手にキメる時もあれば、何気無い仕草や表情もちゃんと見せてくれる。

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この日の撮影も楽しかった。NYのお土産ありがとう!

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