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YUNA@Studio Coucou

YUNAさん、二度目の撮影は、初の屋内ポートレート。屋内、くっそ難しい。ちなみに最初の撮影はこちらからどうぞ。

今回もソニーとキヤノンの2台体制。今回はソニーの写真。

Studio Coucou(クークー) は、都営大江戸線の森下駅と清澄白河駅の間くらいにある、自然光を売りにしたスタジオ。自然光を売りにしていても今日は生憎のお天気。差し込む光は頼りない。

同じスタジオ内で複数のモデルさんとカメラマンが同時に撮影している。見回してみるとストロボ、三脚は当たり前、ソフトボックスとかアンブレラとか結構皆さん重装備だった。一方の僕はカメラのみ。第二次世界大戦に竹槍で突撃してしまったような心細さを感じる。ど素人が紛れ込んでしまった感は否めない。いいんだ、僕はカメラだけで戦ってやるさ。鬼畜米英を竹槍でなぎ倒していくのだ。月月火水木金金の精神。別に周りのカメラマンさんは敵じゃないんだけどね。

しかし実際に撮ってみて、そしてデータを自宅で確認してみて思ったけど、僕のデータは現像なしではとても見れたものじゃなかった。元より屋外でも現像を前提にして Raw で撮ってるんだけど、それにしてもここまでヒドイと思わなかった。ちなみにこれが現像前と現像後。

いじるのはホワイトバランスと露出がメイン、という基本路線は屋外撮影の写真と同じだけど、結構がっつりいじらないと自然な感じにならない。現像が難しい。

YUNAさんは二日前かな?に誕生日を迎えて25歳になったとのこと。それを知っていてプレゼントの用意が無いという体たらく。

いや、何か持って行こうかなとは思ったのだけど、一回撮っただけのオッサンからプレゼントなんて貰っても不気味かな、とか変な気を遣ってしまう性格なのだ。

基本的に僕はポージングはモデルさん任せで、その辺については次回の投稿で触れようかなと思っているのだけど、「とりあえずキャピっとした感じで」とお願いしたらこのポーズをされて「え?まさかのポール牧?」と思ったら、どうやらこの手はハートを表現しているのだそうだ。なるほど。

また近いうちにもう一回撮りたいなあ。

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