橋の上の娘
なんて映画があったね。パトリス・ルコント監督、バネッサ・パラディ主演。あの頃ルコント作品に食傷気味だったせいか、結局観ることなく今に至っている。その後の「歓楽通り」とか「フェリックスとローラ」とかは観たのに。
それはともかく、今回は映画ではなくポートレート写真の話だ。僕は橋の上にいる人物を撮るのが好きなのだ。歩道橋も高架も引っくるめて橋全般が好きだ。
そういうわけで、橋で撮ったポートレート写真を集めてみた。どうだい。僕の橋への熱いコダワリが感じられるだろう?
橋の魅力とは何か。わからん。わからんけどなんつーの、こういうの。今時の言葉で言うと「エモい」っていうの?
なんかドラマチックなんだ。橋の上に立ってもらうだけでドラマが見えてくる。
わかってもらえるかなあ、この感触。
ちなみに⇩これはやりすぎの失敗例。離れ過ぎですがな。
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