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片桐愛羅@国道

鶴見線の国道駅と言えば、都心からも比較的楽にアクセスできる写真映えスポットの名所として有名だ。僕も結構前から認識していて「いつかは行きたいなあ」と思っていた。川崎方面は土地勘無いからちょっと近寄りがたくて。

その国道で撮影会が開催される。しかも愛羅ちゃんがエントリーする。それは撮らねばならんだろう。というわけで行ってきたぜ国道駅。

正直、スナップ目的で行ったら15分で飽きる場所だった。駅舎は確かに他には無い独特の雰囲気だけど、そもそも大して広くないんだよね。

80分の持ち時間。そのほとんどはすぐ近くの鶴見川付近に費やされた。

GWの真っ最中だったけど付近の住民らしき人しかいなくて快適だった。

「ふとした瞬間を素敵に切り取ってくれる」

そんな風に愛羅ちゃんは僕の写真を形容してくれるけど、正直なところ愛羅ちゃんが被写体なら誰がどんなタイミングでシャッター押してもいい写真撮れるだろ、と思う。

地元を仕切る夕焼け番長、なんていうと昭和臭さがあるけど、僕はその佇まいにロックンロールを、ジョーン・ジェットを感じていた。

頭の中に流れていたのは "I Hate Myself for Loving You"

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