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石垣島でコンドミニアムに滞在してみて分かったこと

こんにちは、ロンです。

先日、石垣島に1週間ほど行く機会があり、その際にコンドミニアムを利用しました。

旅行や出張で宿泊する際はたいていの場合ホテルを利用することがほとんどですが、せっかくなので利用してみよう!と思い試してみることにしました。


〇そもそもコンドミニアム滞在ってなに?〇

コンドミニアム滞在とは、マンションやアパートなどの一室を借りて宿泊する滞在形式のことを言います。
通常のホテルとは違って、その部屋に暮らすことができるようにキッチンがついているため、部屋の中で簡単な調理ができるので自炊をして食費を節約したり、現地で食材を調達して食べることができます。
いわゆる「暮らすように旅する」ことができるのが特徴で、旅行中にマンネリ化しがちな食事のバリエーションを増やせるのでお勧めです。

日本では安価なビジネスホテルが多く、一般的ではないかもしれませんが、海外だと特にAirbnbなどを利用する際に宿泊施設として出てくるケースが多いです。

ちなみに、以前にフランスに2週間ほど出張に行った際には「アパートメントホテル」を利用しましたが、今回宿泊したところはそちらに近かったかもしれません。

〇冷蔵庫の大きさは滞在の快適さと比例する〇

今回のコンドミニアム滞在で良かったことは何と言っても冷蔵庫が大きい点です。というのも、今回は自炊をしたかったので食材の貯蔵は必須でした。一般的に500mlペットボトルが数本入ればいい程度のミニ冷蔵庫を設置しているホテルが主流ですが、コンドミニアム自炊できるように大きめの冷蔵庫がついていることが多いです。

現地で生産されている野菜や果物などを楽しみたい!という方にも、食材を入れておける大きさの冷蔵庫があるのはかなり便利です。
今回僕が泊まった部屋も、冷蔵庫と冷凍庫が別々の2ドアタイプで、2Lのペットボトルや1Lの紙パックの牛乳やジュースなどを入れておいても余裕があるくらいでした。
というのも石垣島は農業も漁業も盛んな地域で、島内で栽培されている様々な野菜や果物、水産物は特にビンチョウマグロが有名です。
恐らく石垣島滞在で最も訪れるであろう石垣港離島ターミナルのエリアには、JA沖縄のファーマーズマーケットや、近くに漁港もあるため水産物を購入できる直売店がいくつかあります。

また、他のエリアでも沖縄県で展開している地場のスーパーがあるので現地の生活を楽しむことができます。

沖縄県で展開しているスーパー「タウンプラザかねひで」

ちなみに、電子レンジも部屋に備え付けだったため、マグロの刺身やピーチパインを部屋で楽しんだりしていました。

直売所で買ったビンチョウマグロの刺身

〇洗濯機が部屋に備え付けだと洗濯の煩わしさから解放されるのでなお良し〇

旅行中の最大の悩みといっていいかもしれません、洗濯の手間から解放されるのも大きな利点です。
というのも、ホテル滞在の場合は①自分の部屋で手洗いするか、②ホテルのランドリールームを利用する、の2択です。

自分で手洗いするケースだと、ジップロックや専用の洗濯袋を使ってやる方法いろいろなサイトでも紹介されてますが正直めちゃくちゃ手間に感じています。
また、ホテルのランドリーに行ってやるのも自分で手洗いするより楽ですが、僕は部屋とランドリールームを往復したり、次の人がすぐ使えるように洗濯が終わる時間を気にしてソワソワするのが嫌なので落ち着かない気分になります。

余談ですが、東急ステイホテルは全部屋に洗濯乾燥機が備え付けなので泊まる機会があれば利用してみたいです。


〇ものは試し〇

以前にフランスでキッチン付きホテルに泊まったときは全く活用できなかったのでリベンジも兼ねて今回の石垣島での滞在ではフル活用してやろう!と意気込んでみましたが、どうやら自分の旅行のスタイルとマッチしていたようです。

旅行中はどうしてもホテル内外の飲食店やコンビニで済ませがちですが、栄養面や割高感、マンネリ化するなどを感じることがあります。

滞在中の全てを自炊するのは現実的ではありませんが、自炊もできるという選択肢が増えることで旅行や滞在が少しでも楽しむことができるのがコンドミニアム滞在のメリットかなと思います。

このnoteを読んで自分も試してみよう!と思っていただけると記事を書いた甲斐があったなと思います。


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