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電車という名の揺り籠

電車で座れるとまとまった時間が確保されるので、
本を読みたいのですが、
すぐに眠たくなってきて読めなくなる。

ガタンゴトーンガタンゴトーン…
激しめのゆりかごです。

たまに窓に後頭部をぶつけて恥ずかしい思いをする。
本当のゆりかごじゃないから、クッションが頭を守ってくれることはないのです。

いっそのことすべての電車が鍵付きの寝台列車になってほしい。
ひとり1台。

無理か。

しゃぼん玉の泡みたいに考えは浮かんでは割れるけれど、浮かんでいたのは本当のことで、だから浮かんでいた泡のことを書きたい。そんな雑記帳です。