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はじまりの境界線

今年に入って初のnoteかしら?多分そうだと思う。

皆様こんにちわ。初めましてもそうでない方もこんにちは。どうぞよろしくお願いします

いきなりですが、『終わり』って大事だと思います。

例えば人が死ぬってこととか。すっごい大事なことだと思う
例えば仕事の締め切りとか。すっごい大事なことだと思う
例えば今日何時に寝るとか。すっごい大事なことだと思う

小さく見ても、大きく見ても、終わりがあるから今を生きようと思えると思うんです

それと同時に『はじまり』もぼくにとっては大事だなっと思いました。

歌手になりたい、アーティストになりたい、有名人になりたい、億万長者になりたい、小説家になりたい、幸せになりたい、挑戦したい、おもしろいことやりたい、家族ともっと過ごしたい、恩返しをしたい………、やりたい事やしたい事、こんなことが『はじまり』なのかなっと思います

生きてればいつか死ぬ訳なんですが、それだけでは走り出す理由にならない人も沢山いるはずです。それはきっと『はじまりの境界線』を越えてないから。


家族エッセイ本を出すこと

偉そうに言ってますが、自分自身のことです

このnoteを振り返って見てもらえるとわかりますが、一時期毎日更新してたり、でもまた間が空いて更新してなかったり、また始まったと思ったらまばらに更新…、で、結局続かず今に至る・・・

定期的に書いてる時ってのは『はじまりの境界線』をしっかり自分で引いて、それを越えてる時だなっと思ったのが今回です

だからこそ未熟な自分でありながらも今回こんな事を目標に見据え、また新たにnoteを始めてみることとしました。

”家族エッセイ本を出す”

そんな事を達成するまでこのnoteの場所で書き続けていけたらなと思います


なぜ家族エッセイ本なのか?

一番大きい理由は子供が障害を持っているからだと思います。

昔も子供のことに関して書いてて、なんやかんやとやってました。なのでここは絶対に外せないと言うか、自分の中で強く強く気持ちがある部分だと思います

そして、ここにきてぼくのお母さんのことが最近良く頭に思い浮かぶようになりました

ぼくは36歳。お母さんは70………何歳だっけ?はっきり覚えてませんが、上にお兄ちゃん二人がいる末っ子なのでそこそこの年齢です

ある時を境に「お母さん、もう歳なんだな」ってすごく感じるようになりました。

手が震え、おぼつかない足取り。そこには意識したくなくてもせざるを得ない”終わり”を感じます


最近我が家には二人目の子供が生まれました。

子供を親孝行の道具だとは思いませんが、少しは嬉しい思いをさせてあげたのかなっと感じます

もちろん一人目が障害を持っていようと、二人目がそうであろうとなかろうと、子供のぼくに愛情を惜しみなく注いでくれたお母さんにとって、その孫の存在はきっときっと大きいものだと思います

「動画を送って!」っと散々送られてくるLINEは少し鬱陶しく、動画を見すぎてギガがなくなるほど。その思いはやっぱり嬉しいし、なにより可愛がってくれることがおばあちゃんとしての一つの使命になったりしたらまた嬉しいなと思ったり…

二人に会いたいと、二人を見たいと言うお母さんのおばあちゃん心には、嬉しさを感じつつ、ぼくからもまた何かしてあげる事があるんじゃないかと考えます


子供が障害を持っている物語。そこからはじまる思い。自分の親への親孝行。届けれる何か。家族との時間。家族へ家族と残せる何か。ぼくができること。

届くかはわかりませんが、少し強気でいくぐらいのぼくの方がちょうどいいので、こんな『はじまりの境界線』を引こうと思いました。


はじまりの境界線の『』

はじまりの境界線を引いたのはいいものの、ぼくにとってそこからまた一つ大事なのが『タイトル』です

これは書いて書いて書いて、そして決めてもいいのですが、生きた証が名前になるってなんだか少しむず痒い気がするので、”名前を決めたうえで走ってもらいたい”そんな思いがあります

そんな訳でいくつか考えてたのですが、、、はい。。。悩み中です。悩みに悩んで、このままでは始める事が遅くなってしまうかもしれないと思ったので、まずは複数のタイトルをハッシュタグでつけ走らせることとしました

もちろんそれ以外になるかもしれませんが、とりあえずです。


それでは家族エッセイ本の出版を目標にこれから書き続けたいと思います

毎日の更新ではありませんが、できるだけ定期的な頻度を保ちつつ更新したいと思います。

ぼく。ママさん。重度知的障害で自閉症のイサネさん。最近生まれた二人目のニコさん。ぼくのお母さんのえいこちゃん。お兄ちゃん二人も登場したり、何か関りが生まれれば、そこに気持ちが動けば他の誰かも登場することでしょう

これからどうぞよろしくお願いします。

ここから向こうへ、目指し進みます。


2023年1月23日 大坪圭人。

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