食事系のダイエットで有名なのは食事制限を行うダイエット。
糖質や脂質カロリーなどをあまり摂らないようにしてダイエットを行うというものです。
太る原因となるものを摂らないので理にかなっているダイエットだと思いますよね。

でもここで疑問に思いませんか？
何故太る原因を摂らないようにするのに成功しないのでしょうか？

糖質や脂質、カロリーなどを摂らない様にすれば簡単に体重を落とすことができます。
じゃあ成功じゃないですかと思いますよね。
でも違うのです。

体重は落ちてもすぐにリバウンドして体重が元に戻るか逆に増えるかになります。
一時的な制限は停滞期を呼んでしまいます。
これは脳が糖質などが入らない為体に指令を出し脂肪の燃焼を止めてしまうからです。
この停滞期に入ると体重は減りにくく増えやすくなります。
多くの人はこの停滞期で体重が落ちずモチベーションが下がり元の生活に戻ってしまいます。
そうなると停滞期で太りやすくなっているのですぐにリバウンドしてしまいます。

また停滞期では筋肉量も減ってくるので停滞期を乗りきったとしても以前より体重の減りが少なくなってしまいます。
これを繰り返すことによりどんどん痩せにくくなる体になってしまいます。

また制限をすると必要な栄養素も同時にカットしてしまうことがあります。
脂質をカットするはずが同時にタンパク質もカットしてしまったなんてよくあることです。
これではダイエットに必要な栄養素が足りなくなり痩せにくくなるのです。

このように食事制限をしても全くいいことはありません。
今の時代は効率よくいろいろの物を食べて痩せるダイエットがあります。

我慢して食べないダイエットとストレスなく食べるダイエットどちらがいいでしょうか。