第65回グラミー賞。反省文。

第65回グラミー賞。
主要4部門の結果は以下の通りでした。

☆Record Of The Year
「About Damn Time」Lizzo

☆Album Of The Year
『Harry's House』Harry Styles

☆Song Of The Year
「Just Like That」Bonnie Raitt(Bonnie Raitt)

☆Best New Artist
Samara Joy

今回の予想は、Record Of The Year「About Damn Time」Lizzoのみ当たって、1勝3敗でした。
夢が見たいと思って、願いをかけた予想が当たって本当に嬉しかったです! Lizzoの受賞スピーチに一緒に涙ぐんでしまいました。

毎年サプライズがあるのがグラミー賞ですが、今回は主要4部門全てびっくりだったと思います。全敗ではなかったので、20年以上予想を続けてきた矜持はギリギリ保たれました・・・。

とはいえ、予想が当たらなかった反省をします。

まず、Album Of The Year。
ここはマスタリング・エンジニアのランディ・メリルを一つの決め手として予想を立てたのですが、アンディ・メリルはアデルともう一作品手掛けています。それが、『Harry's House』Harry Stylesです。
というわけで、予想ができなかったわけではないので、反省です。
そして、このアルバム、山下達郎さんが絶賛していたんですよね。
山下達郎の音楽を聴いて尊敬してきた私が、山下達郎大先生のお言葉をもっとちゃんと考えるべきだったと反省しています。

次、Song Of The Year。
これは受賞したボニー・レイット自身も相当びっくりした表情をされていましたし、本当にサプライズだったと思いますが、受賞曲の「Just Like That」だけが、ソングライターがBonnie Raitt一人だったからでしょうか・・・。いや複数人のソングライターがいる曲も受賞してきているし・・・。もう一回ノミネート曲全部聴き直して、勉強して反省します。

そして、Best New Artist。
ここはジャズがすぱっと獲ることがある賞でした。完全にMåneskinに夢中だった私が冷静になれていなかったことが敗因です。反省します。

毎回驚かされるグラミー賞。
だからこそ、毎年見逃せないグラミー賞でもあります。
来年はどうなるのか?

個人的には、彼女は何かノミネートされるのではないかな? という予感がするアーティスト、RAYEのこれからの活躍に期待しています。

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