おはようございます✨Kiyomizuです！
さて、私は根っからの理系でして、世界史・日本史共にあまり勉強してこなかったタイプの人間です。
中学校までは余裕あったので、前日に丸暗記をして80点90点くらい取って友達にさりげなくマウントを取りながら、点取りゲームを楽しんでいたという嫌な奴でしたね。
高校からは一夜漬けではどうにもならなかったので、文系科目は英語以外全部捨ててしまいました。

歴史って大事なんだー！っていうことを知ったのはつい最近です。
ちなみに私はアラフォーであります。
大人なんてそんなものですよ。

なぜか歴史は繰り返す

誰が言ったのかわからないが、なんか聞いたことあるフレーズですね。

例として、世界史を見ていくと世界最強国というのは必ず入れ替わってきているということです。
今は当然アメリカですよね。
モンゴルやスペインもかつては世界で一番の勢力を誇った国ということは世界史でも学べると思います。
最も世界征服に近づい国といえば、大英帝国つまりイギリスです。
第二次世界大戦の終わりまではイギリスが覇権を握っていましたが、戦争で疲弊したイギリスの覇権はアメリカにとってかわられて現在に至る。
本当にざっくりですみませんが、100年間世界最強をキープするのは相当難しいということが伺えます。

栄枯盛衰という四字熟語が日本にもありますが、一番強いといわれていてもいつかは廃れてしまう。ということですね。

他にも、戦争はなくならなかったり、領地を拡げすぎて逆に管理しきれなくなったり、いろいろなことが繰り返されています。

マクロでみるとこんな感じですが、もっとミクロに自分の頑張っていることもいつかは廃れてしまうものと危機感を持って、いろいろなことにチャレンジすることも大事ですね。

歴史を知らないと政治が何やっているが意味不明

歴史をちゃんとわかっていないと、大人になって恥をかくことが多くあります。
政治家がこんな政策をしていきます！とかいろいろ言っているんだけど意味不明なことが続出します。
テレビや新聞、SNSなどの情報に踊らされているだけで、しっかりとした自分の意見を持つのは難しいんじゃないかなと思います。何が正しいかわからないという状態ではないでしょうか？
税金が増えた、今までできていたことが出来なくなった、など不満を言うだけで何も実行に移せない人生は嫌だなと私は思います。

歴史を勉強することで政治家の言って得居ることの背景や、どんなこおとを考えているのか見えてくることもあります。

異国の多様性を理解する

コロナ禍が明けた現在では、いろんな国の人が日本に観光に来るようになりました。

日本の文化が好きで訪れる外国人の方もいらっしゃいます。
また世界的に見ても、日本はとても愛されているいて、その国民性もしばしば賞賛を受けています。
一方で、日本のことを気嫌いしている国や人もいます。

国として、なぜ親日的なのか反日なのか？
それくらいは理解しておいた方が良いでしょう。
その理由の殆どは歴史的背景です。

どんな宗教を信じていて、肌の色が何色で、どんな言葉を話して、どんなことを大事にしているか？
その多様性を理解するのに歴史を理解していることというのはとても重要だと思います。

日本人は特に、鎖国をしていた歴史がありますし、理解に時間がかかるのかもしれませんね。

まとめ

ITが一般の市民に行きわたって何年になるか。それはグローバル化を促進して、もう海外の人とコミュニケーションしながら仕事するということは当たり前です。

今、歴史を勉強するのが面倒と思っている学生もいらっしゃると思います。
今後はAIがいろいろと翻訳してくれるかもしれませんね。それでも他国の歴史的背景や価値観がなぜ作られたのか理解できる方が良いですね。

それでは👋