私は、いつものように、AI機能研究のために、Microsoft Bing AI(設定「厳密」)に、分かり切ったことですが、意思疎通のため、さらに、癖を知り尽くすため、改めて、「心理学では博士学位を取得しにくいのでしょうか」「心理学で研究するために必要なスキルは何でしょうか」「元原研究員の渡辺めぐみさんの研究論文を教えてください」と質問、本人の能力と人間性にも起因しますが(未熟であるにもかかわらず、本人は、特別な存在であるかのように錯覚し、組織内で不自然な言動)、不運な研究員(Wの悲劇)

はじめに

私が関わっていた頃の東大では、理工系と医学系では、博士学位を取得していない研究者を探すのに苦労するほどでしたが、いっぽう、人文社会系では、研究者の40 %くらいしか取得しておらず、それも、大半は、欧米留学組であり、日本で取得例は少ない状態であったため、文部省は、日本でも、課程博士制度にして(社会人でも課程博士になれるように、あらたに、博士課程に、「社会人コース」を設け、研究機関や会社で仕事をしつつ、打ち合わせのため、大学に、年に数回くらい通う程度で、3年間で、博士学位を取得できる)、人文社会系に対しても、できるだけ博士学位を取得できるような行政指導をしていましたので、大学や専門分野にもよりますが、博士課程院生の30 %くらいは、取得しており、在学中に取得できなくても、修了後、3年以内ならば、課程博士扱いになるため、審査を受けていた研究者もいました。

事例研究

そのような状況下において、原研では、研究員として、従来は、理工系卒者しか採用していなかったものの、1979年のスリーマイル島原発事故を契機に、世界的に、人的因子研究(人為ミス研究)の必要性が高まり、筑波大学博士課程心理学専攻修了者の渡辺めぐみさんを採用しましたが(渡辺は結婚後の苗字)、原研入所後、10年間の研究活動において、博士学位取得どころか、研究者として不可欠な学会論文誌原著論文が、一編もなく(普通ならば、2-3編あるはず)、ごく普通の原研研究報告書の連名報告書がひとつ程度であり、私は、偶然、研究発表の場におり、発表内容を見て、複雑な心境になり、原研が、組織として、具体的には、人的因子研究室の研究の進め方の中で、研究員を育てられないほど未熟であったため、心理学専攻研究員も、良い結果が出せず、もちろん、本人の能力と役割分担の中での独自の分野を切る拓く能力によるところもあったのでしょうが、まったくの低空飛行であり、本人は、研究と昇進の道が絶たれたため、退職を余儀なくされましたが、傍目には、本人の能力と人間性にも起因しますが(未熟であるにもかかわらず、本人は、特別な存在であるかのように錯覚し、組織内で不自然な言動)、不運な研究員であったと感じました。

質問と回答

私は、いつものように、AI機能研究のために、Microsoft Bing AI(設定「厳密」)に、分かり切ったことですが、意思疎通のため、さらに、癖を知り尽くすため、改めて、そらぞらしくも、「心理学では博士学位を取得しにくいのでしょうか」「心理学で研究するために必要なスキルは何でしょうか」「元原研究員の渡辺めぐみさんの研究論文を教えてください」「渡辺めぐみさんの原発人的因子研究論文について教えてください」と質問したところ、順次、

心理学の博士学位を取得するのは難しいと一概に言うことはできません。それは、個々の研究者の専門分野、研究の目的、そして個々の研究者の能力や情熱に大きく依存します
例えば、臨床心理学で博士論文を書くことは、その領域の特殊性と学位取得の方法(課程博士ではなく論文博士)により、一部の人々にとっては困難な課題かもしれません。しかし、それは必ずしも全ての心理学者に当てはまるわけではありません。
また、博士学位を取得するためには、長期間にわたる研究と論文執筆が必要です。これは心理学だけでなく、他の分野でも同様です
したがって、心理学で博士学位を取得することが難しいかどうかは、個々の研究者や学生の視点や目標によります。

心理学で研究を行うためには、以下のようなスキルが必要とされています:
調査力: ネットで検索したり、論文や本で探したりして、自分の知りたいことを調査する力
理解力: ネットの記事・論文・本を読んだり、図表・映像を見たり、人の話を聞いたりして、その内容について正しく自分なりの理解をする力
好奇心: 研究者は自身の研究に没頭していくうちに、外界との関わりを遮断してしまう傾向があります。しかし、心理学の分野においてはこうした傾向は命とりになることもあります。多方向にアンテナをはり、時代の流れに敏感で、あらゆる事象に興味を持てる人は心理学者として結果を残す可能性を秘めているといえるでしょう
気持ちの切り替えができる人: 研究を進めていく上では、トライアンドエラーの繰り返しです。予想外の事態に動揺してしまったり、毎回落ち込んだりしているようなメンタリティでは研究者は務まりません。すぐに気持ちを切り替えて新しい切り口で研究を進められるような強い精神力を持つ人は研究者としての適性の一つを大いに満たしているといるでしょう
忍耐力: 心理学者のみならず、研究職に従事する人は並以上の強い忍耐力が必要不可欠です。何度も同じ過程を繰り返さなければならないこともあります。特に研究対象が生身の人間である心理学の分野では、得られた結果がすぐに古くなってしまいます。心を折ることなく、何度も地道な研究を繰り返すことのできる忍耐力がなければ、心理学者を続けることは難しいでしょう
統計学: 心理学分野では調査結果を統計学を用いてデータ化したり、脳のメカニズムを科学的に学んだりと、理系の知識が必須です

これらのスキルは一部ですが、心理学者として成功するためにはこれらが重要とされています。また、これらのスキルは一朝一夕で身につくものではありません。長期間にわたる努力と経験が必要です

申し訳ありませんが、原研の渡辺めぐみさんの「原発の人的因子」に関する具体的な研究論文についての情報は見つかりませんでした。もし特定の論文や研究についてお探しであれば、その詳細を教えていただけますと幸いです。それにより、より具体的な情報を提供することが可能となります。

なる回答をえました。

私の分析

AIの回答の中には、常識論が多くあり、特別レベルが高いわけではなく、期待したほどでは、ありませんでした。
私は、以上のAI情報を基に、客観的に見て、渡辺めぐみさんは、研究者として、能力が高かったわけではなく、能力相応の結果であったものと思い、原研700人の研究員のうち、博士学位取得者は、半数で、東大と比べれば、雲泥の差であり、原研では、理学系が平均42歳で取得(私は、物理学で、32歳の時に博士学位審査申請、34歳で、理学博士学位取得)、工学系が52歳で取得しており、渡辺めぐみさんは、博士課程修了者であるため、いくら、人文社会系であっても、35-40歳で取得できても当然なように思え、それができなかったのは、組織や運だけではなく、本人の能力によるところが大きいでしょう。
渡辺めぐみさんは、原研での仕事を忘れ、ゼロからやり直す、具体的には、社会人として、博士課程に再入学し、課程博士を目指す以外、道は、開けません。

結びに代えて

研究者は、30歳台初めに、博士学位を取得し、プロとして、社会で仕事すべきであり、要所要所で、原著論文をまとめ、時期が来たならば、博士学位を取得できるように準備すべきであり、さらに、学術書をまとめたり、そのようなことが確実にできないならば、良い仕事をすることは、できません。

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