私は、仕事の関係で、安全論や品質管理や危機管理や犯罪心理学の視点から、コンビニ、スーパー、トレーニング施設、デパート、市街、道路などの監視カメラの設置状況と運用について、調査したことがあり、コンビニでは、死角がないような配置で約6台、スーパー約20台、トレーニング施設約10台、デパート各階合計約100台、柏崎刈羽原発約1000台、いずれも、映像は記録され、少なくとも半年間は保存され、コンビニでは、レジの内側の下の空間にすべての監視カメラの映像がリアルタイムで表示され、問題の把握がなされ、トレーニング施設では、映像は記録され、後で、異常の有無をチェック、デパートなどでは、規模にもよりますが、集中監視室があり、リアルタイムで、チェック、市街地や道路では、映像が記録され、犯罪捜査になれば、考えられる区域の監視カメラの映像が高速コンピュータで解析され、短時間で、犯人が特定されます。
今の世の中、すべて、可視化されていると考えておいた方が良く、犯罪者は、社会制度や社会システムに無知であり、無神経です。