なめたけ

ウェッブ系企業のエンジニアで、新規事業開発中。顧客に価値を届けたみ

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最近の記事

顧客フォースキャンバスを使って、あえて課題仮説を持たないインタビューをする

新規事業立ち上げにあたって、顧客フォースキャンバスに則ってインタビューを実施しています。顧客フォースキャンバス関連の日本語記事はまだ少ないなぁというのと、その使い方の勘所が「こんな感じかな?」と見えてきたのもあるで、備忘録兼ねて一旦箇条書きで残しておこうと思います。 ・RUNNING LEAN など読みつつ課題インタビューをするも、なかなか難しいと感じていた  ・課題に深く共感してるのかどうか把握しづらい  ・課題を外したときの試合終了感 ・特に新規事業などでは、「仮説検証

    • コミュ力の前に、コミュニケーションってなんやねん

      企業が採用で最重視するコミュ能力 若者の理解とはズレ こういう記事で見られるように、採用で重要視されるわりになんかよくわからんコミュ力。コミュ力で検索すると「論理的思考力が〜」とか「共感力が〜」とか出てきますね。 ただそもそも「コミュニケーション能力」の前に「コミュニケーション」自体に分類があるような気がしていて、それぞれを理解しとくと「どういう能力がどういうシーンで必要か」がわかりやすいんちゃうかと日頃思ってるので、その辺の頭の整理を兼ねて記事にしてみます。 # コミ

      • UX設計素人が学んでみて感じた、UX設計技法のよさみとその導入のつらみ

        ■結論 よさみ  ・方法不確実性、通信不確実性を減らすことができる  ・非ビジョナリーにはありがたいツール つらみ  ・学習コストが高い  ・チームのコミットが必要、場合によっては説得コストがかかる 背景 UXを1から設計していく本格的な経験がないチーム(エンジニアである自分とUIデザイナーの2人)で新しいプロダクトを作ろうとした際、 「うーん、作り方がよくわからん」 ってなってしまいました。 もちろん二人とも実務経験はありますし、UI作ったりコード書いたりなどの手

      顧客フォースキャンバスを使って、あえて課題仮説を持たないインタビューをする