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固定資産税ってもしかして賃貸料?まさか土地を国から借りているの?

新年度になり新生活スタートした方も多いですよね!
うちの社員でも一人マンション買った人がいて「いい物件見つけましたよ!」と喜んでいました。

と、すでに土地やマンションを持っている方の場合は、
4月になると固定資産税の振り込み用紙が送られてきていますよね!

私は数年前までコンビニで払っていました

賃貸に住んでいて賃貸料を払っていたけど、なんか馬鹿馬鹿しいので、家を買うことにしました!という人。
せっかくの持ち家なのに、、また支払うんだ・・・となりますよね

特に都市部だと地価が上がったりしていて、固定資産税も値上がっていたりしますよね。売るわけじゃないならなんだか嫌ですよね。

夢のマイホーム!ても土地って自分のものなの?

時々こんなこと思う時ありませんか?

「本当にこの土地は私のものなのだろうか?」

毎年固定資産税を払っていると、なんか賃貸料を払っているような気もしてきます・・・

この固定資産税のルーツは、一説によると古代ローマらしんですよね。

ローマでは国が市民や、征服した地の住民に土地を貸し出し、その利用に対して税を徴収していたらしんですよね。
ある本を読んだ時に「これが固定資産の起源です」と書いてあって・・・
ん?つまりそれって賃貸じゃん・・・
だって土地を国が住民に貸し出しているんでしょ?

またローマかよw

固定資産税の起源のような話を聞くと、感覚的には「土地を国から借りている」と捉えられなくもないんですよね。
もちろん法的な意味での「賃貸」とは違いますよ。

実際には、固定資産税は土地所有者が公共サービスの提供やインフラの維持のために支払う税金ですが、この税を支払うことで土地を使用する権利が得られているとも考えることができます。
ということで、賃貸的なイメージの単なる国や自治体の収入源でなく、土地や資源の有効利用を促すためのメカニズムとしての役割の方が大きいんですよね。

街のインフラや公共サービスが整備維持されると土地の価値も維持されたり上がる・・・

考え方によっては、公共サービスが整備され、地域の価値が維持または上がれば、不動産価値の維持や向上につながる・・・という理屈なはずではあるんですよね。
と考えれば、ま、納得して払わないといけないかもしれませんね。

ちなみに、私は今年は楽天Payで支払いました。

※固定資産税の起源が古代ローマで住民に土地を貸し出した話と書いていますが、諸説あるとは存じますので、異論等ございましたらぜひご指摘くださいね。

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