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「すごいは一瞬。便利は一生。」の話 前編

すごいは一瞬。便利は一生。

最初に断っておきますが、この言葉は私の言葉ではないんです。
先月2月22日(木)に、私も久しぶりの地上波テレビ出演となった、Z STUDIO SENSORS(日本テレビ) #11 【エンタメ・クリエイティブの最先端番組】のトーク企画の中でGOROmanこと近藤義仁氏が発言した言葉です。

Z STUDIO SENSORS内のGOROman発言

現在TVerでも配信中です。
トーク部分は後日Youtubeでも配信されるので、お時間ございましたらぜひご覧くださいませ。

Z STUDIO SENSORS(日本テレビ) #11 【エンタメ・クリエイティブの最先端番組】
TVerで配信中

さて、
「すごいは一瞬。便利は一生。」は、今このnoteを読んでらっしゃる方は解説はいらないかもしれませんが、
みなさんVRのヘッドマウントディスプレイの”すごい”コンテンツや、や例えばAppleVisionProを最初に装着したとき、
「おーー!すごい!!」となったりしますよね。
初めて体験する時の驚きや感動はとても重要です。
人の心を動かすということはそれなりにすごいことなのです。

VRコンテンツに驚きは大切

これって色々なところでありますよね。

例えば、すごく長めの良いタワーマンション。
友人のタワマンに遊びに行ったり、マンションの内覧とかで見に行ったりすると眺望が最高で夜景も綺麗!
「おーー!すごい!!(住みたい!)」となりますよね。

タワマンの内覧は眺望にやられる・・・w

あれ、案外最初だけなんですよね。
住み始めると人は慣れてしまうんです(個人差ありw)
それよりも、マンションの設備やサービス、立地。
室内の家具家電、便利な機能・・・
そっちの方が大切になってくるんですよね。
眺望も大切な要素なんですが、人はとにかく慣れるんです。

今年1月にLasVegasで開催されたCESに行ってきました。
その際に昨年完成したばかりの新アリーナ「Sphere(スフィア)」に行ってきました。
誰かのライブをやっていたわけではないですが、非常にイマーシブなコンテンツを上映していたんです。

LasVegas Sphere(スフィア) の内部

これは確かにすごい。
「おーー!すごい!!」となります。
解像度の高いLEDディスプレイで覆われたのドーム型のアリーナで、
観客の視界の全てがこの球体LEDに支配される。
メガネやゴーグルも必要ない・・・
しかも大人数同時体験という世界。

終わった後も・・・すごかった・・・面白かった・・・とはなるんですが、
ある人が言ったんです。
「安藤さん。もう一回それ見たいと思います?」

そうですね。まあ無料ならともかく、あの金額払って同じコンテンツはもう一度は見ないか・・・・

後編へつづく・・・

※いろいろ挿入画像をAIに作らせている中で、使わなかったおまけ画像↓

眺望の良いタワマンに住む女性


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