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大手ハウスメーカー(大和ハウス工業さん)に注文住宅の相談をしてみた-3回目

東京から長野県移住しようとしているテレワークITエンジニアのティティまるです。満足できる中古物件がどうしても見つからず、方向転換して注文住宅を建てようと計画を進行中です。ゼロからの家造りと移住までのストーリーを余すところなくお伝えしていきたいと思っています。


前回打ち合わせから8日目(初回打ち合わせから39日目)

前回の打ち合わせで間取りのプランをご提案いただきましたが、残念ながら全然グッときませんでした。ここは我慢しても意味が無いしなと、担当営業さんに正直にそのようなご連絡をさせていただくと同時に、前回のnoteに書きました。
全体イメージをご提案いただくための次回の打ち合わせ日程は調整してあったのですが、その前にもう一度プランについてすり合わせをしましょうということで臨時で(?)3回目の打ち合わせを設定いただきました。
今回は担当営業さん、設計士さん、そして支店長さんもあわせて3人で参加してお話を聞いてくれました。以前に増してちょっと力を入れてもらった気がします。


その後の調査進捗状況を伺う

まずは、進捗中である土地の造成工事調査や見積もりの状況についてアップデートいただきました。もう一度現地を詳しく確認いただいており、隣地との通行に関する点、給排水関係について調べた点をご教示いただきました。

私も整地・造成をするにするにあたり、どんな部分が費用として大きくなるのかが気になっていたので伺ってみました。生えている木のサイズなどにもよりますが伐採・抜根よりも、多くの場合は高低差解消のための盛土や擁壁にかかる金額の方が大きくかかるが、今回の物件ではそんなに大規模な工事は必要なさそうということで、造成は想定の範囲の金額で収まりそうとのこと。
この部分については、金額の振れ幅がどの程度なのかまったくわかっていなかったので、そう聞けてとても安心しました。

現地も詳しく調査確認した提案に信頼感があります

そして住まいのイメージのすり合わせ

臨時の打ち合わせですが、事前に資料をしっかり作ってきて頂きとてもありがたいです。前回のnoteで色々書いてしまいましたが、思い描いているイメージがおそらく伝えきれていないので、写真などを利用しながらもう少し近づけていく感じです。
大和ハウスさんのモデルルームや施工事例の写真などを交えて説明をいただきながら、それは合ってる/違ってる、大和ハウスだとこんな感じのものが作れるといった内容ですり合わせをしていきます。
特徴を出せるデザイン的な部分では、天井高は2700ミリに設定可能で、それに合わせたほぼ2700ミリの大開口窓を採用できるということで、一般的には2100〜2300ミリぐらいなので、これはだいぶ違いがありそうです。その窓を使った写真を見ながらリビングのイメージについて話していくと、確かにその開放感はかなりラグジュアリーな雰囲気のリビングができそうです。

長野県ならではの水回り環境も

今回提案いただいたハウスメーカーさんでは、しっかりしたランドリールームと「乾太くん」が含まれていて、外に物干しが無いパターンが殆です。
乾燥機は現在も便利に毎日使っているので、もちろん設置したいと思っているのですが、同じようにベランダの物干しも毎日使っていて、物干し竿がないのは想像できていませんでした。
これについて質問したところ、長野県では特に冬は寒くて洗濯物を外に干したら凍ってしまうので、部屋干しが当たり前なんです。最近は物干し竿がないのも一般的で、ごく普通ですということでした。これはかなりびっくりしました。でも考えてみたら、そりゃぁそうか。
長野県内でも地域に依りますが、雪かきの心配よりも凍結の方を気にしたほうがいいとか、断熱性能は位置ランク上にするべき、薪ストーブを使うには薪置きスペースも必要など、現地で生活している方たちのアドバイスは適切だなと改めて感じました。

次回はブラッシュアップされたプラン提案に期待

コストも考えず言いたい放題で提案をお願いしてちょっと恐縮ですが、まずは希望を伝えない訳にはいかないので、後から削ることになるかもしれませんが制約を設けずにいろいろお話をしてしまいました。

次回は今までの要望をできるだけ盛り込んだ形で、再提案をいただけると思います。今回のミーティングは、また予定時間を若干オーバーしてしましましたが、大和ハウスさんの期待感がぐっと上がった気がします。そのような訳で、次回の提案がとても楽しみになってきました。

つづく