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長野県のハウスメーカー (アルプスピアホームさん)に注文住宅について相談した(3回目)

東京から長野県移住を計画しているテレワークITエンジニアのティティまるです。気にいる中古物件が見つからず、注文住宅を建てることにしました。


前回打ち合わせから7日目(初回打ち合わせから14日目)

長野県のハウスメーカーのアルプスピアホームさんとの3回目の打ち合わせです。今週は1回目は土地条件のヒヤリング、2回目は概要と家造りについての説明と土地の提案、そして毎週打ち合わせをして3回目となる今回は主に土地の件の確認と資金計画の立て方ということでお話が進みました。


提案いただいた売地物件は残念ながらニーズとマッチせず再チャレンジに

まずは提案いただいた土地の件です。
1回目のミーティングで、土地担当営業の方より数件の売地物件情報をピックアップしてメールで送るので、気になるものがあれば現地にいっしょに見に行こうという話になっていました。
その後、数件の資料を送っていただいたのですが、ピンと来るものがないというか、条件にマッチしていない。。。これは何か勘違いがあるのかも?
それぞれの物件のオススメの理由をそれぞれ教えて欲しいと質問したところ、300平米前後の土地で金額や眺望などの条件に合いそうなものを選定していただいたとのこと。なるほど、そういうことでしたか。。。
私の希望条件は第一優先が広さで、300平米じゃなくて300です。おそらくメモのミスでしょう。残念ながらもう一回提案をお願いしました。

ここまではメールで事前に進み、今回のミーティングの冒頭で2件の売地物件をご提案いただきました。ちょっと懸念はありましたが、実際に現場を見ないと判断できないし、まずは資料を送付いただくようにお願いしました。

見学の日程を約束し、他の候補物件を同時に見学できるように別途メールで提案をいただくということになりました。

細かく積み上げて資金計画を検討する

土地が決まらないと、建物にかけられる金額が決まらず具体的な資金計画は作れないのですが、建物は仮置きの広さで坪単価計算し、土地は暫定の金額を入れて、それ以外にはどんな項目に費用がかかるのか、全体的な総額としてどれぐらいを想定すればよいのかを知るために目安となる資金計画をシミュレーションしてみました。

試算としては下記ような内容をそれぞれ説明いただき、想定金額を入れながら積算していきました。

  • 土地予算

    • 広さと単価から算出

  • 建物予算

    • 広さと単価から算出

  • 付帯工事費

    • 屋外工事(上下水道など)、浄化槽、官庁申請費、敷地調査費、仮設工事、設計変更費、外構費用など

  • その他諸費用

    • 水道加入費等、建物購入費手続き、土地購入手続き、不動産仲介料、登記費用など

  • 借入経費

    • 火災保険、地震保険、つなぎ融資利息、抵当権設定費

ここまで計算すると、建築総費用が算出できました。
あとは自己資金、借入金額・想定利息から月額返済金額をシミュレーションし、検討範囲内かを確認しました。
実は思っていたよりもかなりオーバーしてしまいましたが、月額にするとターゲット範囲内に入っているということを確認しました。

やっぱり土地を決めることが重要!

ここまで金額をシミュレーションしてみましたが、全ては仮で当てはめてみた金額に過ぎないので、今回は検討が進んだとは言いづらいです。
ただ付帯工事費やその他諸費用という部分にかかる項目と金額や、太陽光発電で期待できる金額効果や地域によって異なる補助金などにつても教えていただいたので、その部分についてはとても勉強になり理解が進みました。
ということで、土地の候補をまず決めて、実際の金額を含めた検討に入らないと具体的に進まないということが理解できた打ち合わせとなりました。

3回目のミーテイングまとめ

土地の候補が決まっていないので、資金計画のシミュレーションによって理解は進みましたが、計画が進んでいる実感が湧かないミーティングとなってしまいました。
土地の見学日を約3週間後に約束したので、土地担当営業の方にもう一度期待して情報をお待ちしております。

つづく