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モチベーションのジレンマ

ちゃんと前見て歩け

つい言いたくなる。

久しぶりの、通勤通学朝。スマホ見ながら歩いてる人が多い。学生もいる。

君の見ているのは「過去」であり、いま、せっかく歩いているんだから、この空間と空気と時間・・・瞬間を味わおうよ。
スマホの中には過去しかない。動画もSNS投稿もマンガもすべて過去だ。

もしあなたがこのnoteを歩きながら読んでくれているとしたら、すぐにやめて、いまここ瞬間に戻ってください(笑)

Get back to the "NOW&HERE MOMENT".

さて;

長い出張から戻り、今日はコンサルティング・デー。
備えて、靴磨いた。

靴磨くのに、モチベーションが必要かというと、考えたこともない。

必要だ。だからやる。以上。

モチベーション、働き甲斐、生き甲斐、やり甲斐、キャパシティ、エンゲージメント・サーヴェイ(Engagement Survey)・・・

これらすべて、「必要ない人は口にしないが、必要な人だけが口にするワード」だ。

これを「モチベーションのジレンマ」と呼ぼう。

「悩み」というのも、悩みが好きな人だけが口にするワードであり、ぼくは悩まないから、使わない。悩む人は、悩むのが好きなだけで、悩みが消えることは永遠に、ない。趣味。

モチベーション、働き甲斐・・・などに「自分は関係している」と思っている人は、「お客さん」であり、「外」にいる。

出張から帰ると郵便物の山。年末調整関係書類もあったりして、やるべきこと、やらねばならないことは年末バーゲンに出したいくらいある。

もちろん、ホテル住まいで身体ガタ来てる。

それでもね。今日はこれから大事なコンサルティングなんですよ。
やりたいんです。誰のためでもない。自分の喜びのために。瞬間を生きるために。

キャパ? 関係ない。

やり甲斐? モチベーション? 生き甲斐? 

そーゆーのって、「外」の人の言葉であり、言っても現実は何ひとつ動かない。だから、思ったこともない。

ひょっとすると「スキル」というビズリーチ・ワードも、「スキルのない人が口にする言葉」なのかもしれないね。

気にしたことないもん。

コンサルタントとして独立するとき、「自分にコンサルタントとしてのスキルがあるかないか」なんて、考えない。

「あることにする」

これだけ(笑)

あることにする

ためには、勉強しなきゃならない。
経験積まなきゃならない。
現場で蹴飛ばされ、恥かいて、トホホ体験やらなきゃならない。

そういう、行動が自分を作っていく。行動の結果じゃない。過程が。

やりましょう。

行動しましょう。

それだけです。

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