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運動と食事

皆さんはこんなことを考えますか?

誰でも自分が正しいと思っていることがある。

その自分が、正しいと思っていることが同じ人もいれば

そうでない人もいますよね。


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そんな一人ひとり、正しいことが異なり、性格も違う

人が100人いれば、100人違う。ということをわかった上で健康も考える必要があります。

このことが、実は大切です。

思考感情物事の捉え方、それに伴う食性生活習慣運動の有無睡眠など。実は、健康とは、このような複数のことが複雑に絡み合ってつくられる。


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健康を考える上で、もう一つ大切なこと


それは、その人の体の特徴(遺伝的な特性)やその時の気持ち、思考の癖、このような一人ひとり違うことも体に影響する。

これを知っておくことが大切だと思います。

そのため、その人が健康になる為の方法も異なる。

ということを前提に考えていく。これが、本当の健康になるために大切なことだと私は思っています。


前回まで、誰でも共通する「腸内細菌」「腸の働き」についてお伝えしてきましたが、今回から、食とその他の関係性

食と私たちの生活との関係について、お伝え出来ればと思います。


「食と運動」は1番わかりやすいことかもしれません。

近年、ヴィーガンアスリートの方が増えているようですね。


食の大事さをもっとも知っているのは、アスリートのような運動をしている人かもしれません。それは、食べた物が、すぐに体の変化として表れ、それがすぐに自分のパフォーマンスの結果として表れるからです。

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みなさんは、食事の影響をすぐに感じたことはありますか??


私のことでいうと、実は、私も今もスポーツを定期的にしていて、このスポーツをまだしたい!と思っているから食事を気をつけることができています。


もしかしたら、私たちは、何かの目的がないと、今の食生活を変えられないのかもしれません。

それは、特に、ここ最近の加工食品は、美味しく感じられ、


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その味に慣れてしまうと、それが「美味しい!!」と脳の神経回路で繋がってしまい、そのたびにドーパミンをたくさん分泌してしまう神経回路が繋がってしまうからです。


(美味しい物を食べることとは?)

脳は良くできていて、なぜか?美味しい物を食べるとワーキングメモリーの働きがよくなるといわれています。

※ワーキングメモリーとは、ごく短い間だけ情報を記憶する能力です。


それは、脳が美味しい物を食べると、ドーパミンという脳内物質を分泌されるようにできているからです。


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ワーキングメモリーとは?

たとえば、昨日の夕食や今日のランチの食事など、すぐに忘れても困らない記憶のことです。しかし、このワーキングメモリーの低下は、老化のサインとも言われています。


(老化のサインとは)

「あれ、なにを取りにこの部屋に来たんだっけ??」

「有名人の名前が思い出せない。。」などです…


話を食に戻しますと、

人は、美味しく感じる加工食品の味になれてしまう。

実は、これが厄介です。。。


体に必要なものは、美味しい物とは限らないです。

その人が、加工食品に慣れてしまうと、ほんらいの自然のうまみや甘味などの美味しい味がわからなくなってしまうことがあります。

脳がだまされてしまうかのように。。。



次回につづく、次回も食生活の身近な問題についてお伝えしていきます。


※私が行っているキネシオロジーという方法は、
「その人の健康に今すぐ必要なもの」を
見つけるための技術です。

もう少しだけ具体的に言うと
今、あなたが抱えている心身の不調を
「食事・運動・メンタル」など総合的な視点で見ていきます。

そこから、その人に合った生活改善法を見つけるのが
キネシオロジーです。







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