腸に良いことその4
日本には、本当にたくさんの発酵食品がありますね!
(日本人昔から摂っていた発酵食品)
「発酵食品の種類」
みそ、しょうゆ、塩こうじ、しょうゆこうじ、酢、みりん、酒かす、甘酒、酒類(日本酒、焼酎など)、かつお節、納豆、塩辛、漬け物など
こんなにたくさんの発酵食品がある中で、自分にもっとも合う発酵食品とは??
こんなこと考えたことがありますか?
腸内細菌のことが、健康に大切だと言われはじめ、今では腸活という言葉が出るくらい!腸のことが、一般的にも知れ渡っていますね。
しかし、自分に一番合った発酵食品とは?
これは誰もが知りたいことだと思います。
そのヒントは👇
(いつから私達の腸内細菌は形成されるのか?)
実は、私達の腸内細菌の形成には、生まれてから離乳食の時期までの環境が深く関係します。
離乳期を終えて、普通の食事が主流になると、徐々に日和見菌が優勢になって、最終的に善玉菌(ビフィズス菌)の数は全体の2割程度に落ち着くという。
腸内細菌の割合は、『善玉菌2割 悪玉菌1割 日和見菌7割』
この割合が健康にいいと言われています。
※この離乳食を終えるタイミングも重要だと言われています。この話はまた次回お伝えします。
離乳食を終え、大人の腸に近づくタイミングで、最初に口にし、その時、多く食した発酵食品が、自分の腸内細菌のタネ(元)になると言われています。
自分の善玉菌の元になる、物の形成がこの時に起きると言われています。
皆さんは、自分のこの頃のことはたぶん覚えていないと思うので💦
ご両親にお聞きになってみて下さい!
※現在、コラボ講座で「自分に必要な発酵食品を知る講座」を開催中
参加された方のその人に一番合う発酵食品をお調べすることで、自分に一番合う発酵食品がわかります。
これは、ずーっと、その人の一生続く腸内細菌を整えてくれる、大切なものになります。
善玉菌が2割だと悪玉菌の侵入や増殖を防ぎ、食物繊維を分解し、発酵する作用が進み、腸の運動を促すなど、体に有用な働きをすることから、腸内細菌が健康な状態に保つということもわかってきたのだと、言われています。
体はよくできていますね!
この完璧なタイミングで
そして絶妙なタイミングで
すべてのことが行われている私達の体
この私達の体を有効に使うことが
最も健康になれる方法
だと、私は思っています。
外部から人工的なものを入れるより
自分の体のシステムを使い
自分の体にお任せすることが
何よりも信頼できる健康になる方法だと思います。
自分の体に信頼できるドクターがいるようなものですね。
それには、体のしくみをより知っておく必要があります。
実は、体のしくみを知るということは
生まれてから生きていく中で
子供の頃から知っておくべき
大切な生きるための知恵、叡智だと思っています。
あ~、小学校の頃に、こんな体のしくみを教えてくれる授業があったらなーと大人になって良く思いました(笑)この体のしくみを知るということは、自分の生きる指針にもなり、実はメンタルの安定にもつながる、誰にとっても必要なことだと思います。
体のことを知れば知るほど、そうなってくると思います。
次回は、また、腸についてお伝えします。
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