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どうしようもない愛されたい気持ち

本当にどうしようもない、どうしようもなさすぎるのでここに吐き出させてください。

落ち込んでる。沈んでる。 
理由はわかってる。
…親との愛着が足りなかったから。

小学生の頃は、本当に本当に愛されたいと何度も思った。愛されていないことに絶望し悲しんでいた。

そして今。もう高校生という大人の階段を登っているのだから「愛されたい」と無謀に嘆きながら生きる生き方をやめて、新しい生き方をしたい。
それなのに、どうしても割り切ることができない。
愛されてないと傷付いた出来事を思い出して、自分なりに「親も切羽詰まってたんだ…」「初めての子育てだし、心配すぎたんだ」「親なりの愛情だったんだ」とかポジティブに解釈してみても、暗い気持ちになるだけだ。
自分の中で消化しきれない。

親も他人と同じく、ただの人間なんだと分かってる。けれど自分にとって母、父は世界に1人しかいないわけで。
代わりになってくれる人もいない。
だから、その世界に1人しかいない、本当なら自分を無条件に愛してくれるはずの人間に愛されなかったというのが悔しい。
どうしようもなく、やるせない気持ちになる。虚しくなる。

世界に人間は何億といるのに、そんな1人2人に愛されなかっただけで落ち込むもんじゃない、
他に私を愛してくれる人は沢山いる、と自分を励まそうとしても……無理だ。まだ。

なんでこんなに親という存在に執着してしまうのだろう。嫌いとさえ、もう知らないとさえ冷酷に思ってしまうのに。
過去のことなんだから、諦めればいいのに。割り切ればいいのに。
愛されなかったという事実よりも傷付いた出来事は今まで沢山あったのに、いつまでも私の心を苦しめてるのは親の存在。 

どうしたら前に進むことができるだろう?
どうしたら、この事実をプラスに変えられるだろう?
わかんない。悔しい。やるせない。
本当に、どうしたらいいんだ。

この矛盾した思いを消化する方法が知りたい。

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