誰と、どこで。満たされた2023。

とうとう今年最後のnote。
7月に始めて半年近くが経つ。
何となくだが、今年はものすごく成長できたと思う。

それは間違いなく、いろんな場といろんな人たちのおかげでもある。
感謝しかありません。

とりあえず、今年の目標と抱負を振り返ってみた。
そんなこととっくに忘れていたのだけれども。
そこにはこんな風に書かれていた。

今年の目標が「自信をつける」ことなら。
今年の抱負は「愛する」ことにしたい。
え。なんか矛盾しているって?
自分の夢とか目標に対する気持ちは、エゴイストになってもいいんじゃない?
それを愛するに収束させればいい。

なんか。臭くて気持ち悪い。そしてチョットナニイッテイルカワカラナイ。
けれど、目標と抱負どちらも達成しているのでは?と笑ってしまった。
それくらい濃い1年だったと思う。
そして、色々noteにも記載してきたように「誰と、どこで。」にも救われて。

さて、今一番の山場は、どこに就職するか。

次のステップは学校ではない。会社である。
学校は生半可な気持ちで入学しても何とかなる。
けれど会社はどうにもならない部分が多い。
そこには「責任」が伴うからだ。

先日、とある人材サービスの会社に内定をいただいている学生さんとお話をした。
彼女は、デザインのセンスを持っており、とある学生団体の代表でもある。
内定先でも、デザイン等のスキルを活かした仕事を行うらしい。

彼女は就職先の条件として以下のことを挙げていた。

「できる・好き・社会に求められているかどうか」

それがマッチできるような会社に就職してほしい。
「好き」や「できる」を学生時代に見つけてほしい。
そうおっしゃっていた。
彼女はデザインが好きで、才能もあり、社会に求められている人材なのだ。
それはとても素晴らしい。

けれども僕にはピンとこなかったのだ。
なぜかというと、それが「幸せ」に結びづらく、雲行きが怪しい世の中だと感じているからだ。
若者がそれらに出会いづらい世の中になっていると感じるからだ。
それは、どこで生きてきたかと、誰と出会ったかが一番の要因だと思う。

いろんな学生と出会ってきて、

「したいことは特にない」
「お金がたくさんほしい」
「安定した生活を送りたい」

こんなことを思っている学生が半数以上いたのだ。
特に、「したいことは特にない」という学生が多かった気がする。
それがとても悲しかった。
そういう資本主義なのに民主主義的な世の中に違和感があるのだ。

夢を持ってほしい。無ければ生きる希望だけでも持ってほしい。
そう思っている自分がいる。
そんな違和感のあふれる世の中を少しでも良くしたい。

だからこそ。
2024年の目標は
『世の中を少しでも変えること。世の中に少しでも影響を与えること』
にしたい。

膨大で、抽象的で。今までの自分がそう思えるとは思っていなかったけど。
今の自分には自信がある。人がとても好きである。
信頼し合える方々に恵まれている。
叶うと信じたい。

そして抱負。
『夢を抱きしめ、誇りを手放さないこと』

FF7の大好きなザックスの名言にちょっと似ている。
常に自分の夢を念頭に置き、今までの努力や経験を大切にする。
そんな感じ。

どっちも長くて、臭いけど。
これが自分らしさだと思いたい。
少しでも多くの人たちの夢や生きる希望を応援したい。幸せを願いたい。
それが拡散していって、世界中を明るくしたい。

まだ人生は長い。
誰にも譲れない人生をこれからも歩んでいきたい。

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