私は小学校5年生の時に、ヨークシャーテリアという犬種のわんちゃんを我が家に迎えました。名前はショコラです。

しかし、去年の8月に天国にいってしまいました。
約13年間、私の側にいてくれました。ショコラは、わんちゃんでは珍しい
”1人遊び”が好きで、人懐っこくなく、私がくっつくと「ちょっと、1人で寝かしてくれる？」というような顔で、私を見てきました。
それでも、私がしつこいとめっちゃ怒ります。

だけど、私が落ち込んで泣いていたりすると、私の隣にきて甘えるわけでもなく隣にいてくれました。私のことを理解してくれる、本当に大事で愛してやまない存在です。

そんなショコラが天国にいってから、より一層「犬猫も大切な家族の一員だ」という考えが深まったのですが、それとは逆に保健所にいる犬猫の殺処分の記事を目にする機会が増えました。

環境省が平成31年4月1日～令和2年3月31日に統計した資料によると、
32,743頭もの犬猫が殺処分されているのです。

この現実、どう思いますか？

人を1人殺しても死刑にはならない人間と、何の罪も犯してないのに人間の勝手な都合で殺処分される犬猫。

私は許せないです。本当に心が痛みます。どうにかしなきゃという使命感があります。

でも、今の私は社会人2年目で一人暮らしで、犬猫たちのための施設をつくる財力もないし、インフルエンサーではないから、影響力はないです。

ただ、ペットを飼おうと思ってる知り合いに「保健所からの引き取り」という方法もあるよって伝えたり、こういうコミュニティの場で想いを伝えることはできます。

もし、皆さんや皆さんの周りで犬猫を家族に迎えようとしてる方がいらっしゃったら是非「保健所からの引き取り」も検討、ご紹介してみてください！

自分でどうすることができない、わんちゃんねこちゃんの大切な命を助けられるのも、私たち人間だけなんです。