初心者が決算持ち越しをする時の注意点
こんにちは、Kentaです。
今回は、決算持ち越しについて少し解説します。
決算持ち越しとは…
企業には1年に数回業績発表する日があり、そのことを決算日といいます。
その決算日に株を保有したまま迎え、好業績により株価上昇を狙うことが決算持ち越しをする一番の理由になるかと思います。
※長期保有の場合はあまり関係ない。
主に3月~4月が多いですが、それ以外にも中間決算などもありますので、保有銘柄の決算は調べておくと良いです。
決算日付近では株価の変動が起こりやすく、投資家はものすごく注目しているイベントでもあります。
好業績が期待されている銘柄であれば、決算日の少し前から株価は上昇傾向になる事が多く、業績が悪そうな銘柄は下がる事が多いです。
でも、決算は予想はできるが、蓋を開けてみないと真実は分からないということが多いのが事実です。
好決算が出たとしても、【材料出尽くし】で叩き売られる事もありますし、業績が悪いと予想していたが、サプライズでぶち上げる事もあります。
もちろん好業績を良そうしていても、実は悪かったということもあります。
こればっかりは本当に予測でしかありません。
まだ株を始めたばかりで資金を大きく減らしたくないという方は、ギャンブルになりやすいので、あまり参加しないほうが良いと個人的には思います。
もちろん、「良い無くなっても良いや、資金少ないし一発狙っていこう」という考えであればチャレンジしてみるのも一つかもしれませんね!
でも、適当に買うのではなく、企業業績はしっかりと確認して、「この株は成長する!」と自分の中で何故そう思ったのか仮設を立ててから購入する様にして下さい。
その仮説が次の売買に繋がり、成長に繋がります。
でも常に頭の片隅には、「投資はギャンブルではない」「ファンドや大口投資家と一緒の市場に参加している」という事を忘れずに取り引きをしましょう!
資金が大きい相手には敵いません。勝てるところで確実にやっていくことが大切です。
今回は以上になります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?