アメリカ編入学記⑧
ホームステイ協会から、値上げのお知らせがきた。もちろんだろう、、こんなに物価が上がっているのだから。円安とダブルパンチ、、、。
だから、日本人の正規留学生は、ますます消えていくのだ。いるにはいるが、ほとんどは大学提携留学。短期、又は1、2年そして、元の大学に戻って卒業。
あるいは、大学院だけ留学する。に、どうしてもなってくるだろう。
息子のインターの留学生で、親が公務員、サラリーマンというのは、最近聞いたことが無い。まぁ、諦めるか、アルバイトができる国、例えばカナダとかに行くだろう。
アメリカ人は、学生ローンが有利に受けれるが、外国人には同じものはない。
調べた事もあるが、高い金利と国内に保証人が必要だ。(その保証人になったら、それが足枷になり、その人が
融資など受けにくくなるらしい)
ただアメリカ人にとっても、この大学の費用はきつい。
去年、アメリカの母校のカウンセラーから、息子に連絡があり、同じ大学に合格した子がいるので、コンタクトしてもいいかと言われていた。
しかしその子は退学したと先日聞いた。ファイナンシャルの理由で。
教育費、簡単にこれくらいっと見越しても、その通りにならない。