どれにする?ワーママ(育休中)が受けるライター講座
おはようございます。
「外資系コンサルティングファーム勤めのワーママが、3年後の2027年までにライターでフリーランスになる」までの記録をリアルタイムで発信していきたい、K子です。
こちらの記事で目標を宣言した通り、来月からライター講座を受けることに決めました。
いくつかの観点で比較検討して受ける講座を選びましたので、その内容を記録しておきたいと思います。
私と同じような、ワーママもしくは育休中の方のご参考になれば幸いです。
私のいまの状況について
元気一杯な3歳、0歳8ヶ月の姉妹を育児中
22年4月〜23年4月まで第二子の育休中(第一子は保育園児で9時〜16時の短時間保育)
夫は日系企業のIT系職種で、基本はフルリモートで自宅から勤務(月に数回出張で不在)・残業少なめ(8時〜18時勤務)・土日休み
夫は育児には協力的(授乳以外はなんでも可能)、ただし家事は苦手なためほとんど私が担っています
検討したライター講座3つ
以下の3つの講座で比較検討しました。
私はWEBライターに加えて書籍のライターにもなりたいと思っているため、SEO対策などに注力しているWEBライター特化の講座は今回は候補から外しました。
さとゆみビジネスライティングゼミ(https://satoyumi-businesswriting.com/)以下、「さとゆみ」
人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」(https://tenro-in.com/writing-20190802-4/)以下、「天狼院」
プロライター養成講座 【ダイヤモンド・ビジネス企画】 (https://diamond-biz-editorwriter.com/)以下、「ダイヤモンド」
「Must(満たさないと受講できない)」条件別比較
娘たちと過ごす時間をなるべく削りたくないこと、夫への負担を大きくしたくないこと、そして4月以降はフルタイム勤務に復帰することを踏まえて、私が設定したMust条件は2つでした。
フルリモートで受講可(移動時間が惜しい)
平日夜20時以降もしくは休日に1回あたり2時間まで(平日は娘達のお世話が終わった夜の時間帯であれば参加可能。また、休日は長時間家を空けると夫への負担が大きいので短時間のみにしたい)
この条件で、3つの講座の評価はこちら。
さとゆみ:△→全編オンラインでの講座・最終回のみ東京で対面で、火曜午前もしくは日曜午前の1時間半×12回
天狼院:◯→対面講座だがオンラインでも受講可で、日曜の夕方1時間半×8回
ダイヤモンド:△→対面講座だがオンラインでも受講可で、平日18:30~21:00の2時間半×18回
さとゆみは最終回のみですが東京遠征が必要。ダイヤモンドは、平日の微妙な時間帯なので、夫が出張で一晩不在のタイミングに重なると出席が厳しいかもしれません。
なお、この他に「宣伝会議社の編集・ライター養成講座 総合コース」や「上阪徹のブックライター塾」も検討しましたが、いずれもこのMust条件に当てはまらず断念しました。
色んな講座を見ていて感じたのが、意外とこのMust条件に当てはまる講座が少ない…。
この段階で結構しぼられてしまったなあという印象でした。
「Nice to have(あると受講へのモチベが増す)」条件別比較
Must条件を満たした上で、さらにこんなことがあれば嬉しいなという条件は4つでした。
講師からのフィードバックが毎回受けられる:講座を受ける目的が「自分のライティングの長所と短所を客観的に把握する」ことであるため
受講生同士の交流(コミュニティ)がある:周囲にフリーランス(ライター)の人がおらず、受講後も互いに励まし合いながら夢へのモチベーションを保てる仲間が欲しいため
メディアを持っており、掲載のチャンスがある:作品づくりのモチベーションや、今後の宣伝材料・実績としたいため
価格が5000円/時間以下:相場について詳しくは調べていないですが、社会人として過去した習い事の感覚からしてこのあたりが出せる妥当額かなと考えました
3つの講座の評価がこちら。
さとゆみ:1◯、2◯、3◯、4△(12,500円/時間、20名)
天狼院:1◯、2△、3◯、4◯(4000円/時間、会場は20〜30名、オンラインは定員なし)
ダイヤモンド:1◯、2△、3△、4◯(4000円/時間、12名)
「さとゆみ」は時間あたりの受講料が他の3倍と高額ですが、有名ライターのさとゆみさんから少人数で直接教えていただけることを考えると妥当な金額だと思います。また、同期や卒業生と講座卒業後も継続して研鑽し合えるコミュニティが一番の魅力だと感じました。
「天狼院」は価格がリーズナブルなことと、受講の4ヶ月間16週間の毎回、独自メディアへの掲載にチャレンジできることが良いモチベーションになりそうです。一方で、授業の中で受講者同士のディスカッションはあるものの、受講生も多いのでコミュニティとしての場は「さとゆみ」や「ダイヤモンド」ほど強くない印象です。
「ダイヤモンド」は、受講生が12名と少人数であり、出版社の編集長をはじめとする現場の方から丁寧なフィードバックを受けられるのが魅力的だと感じました。しかし、メディア掲載はなく、18回のうち後半6回で『書籍作りの場で執筆修行』はできるそうですが詳細はよく分かりませんでした。
※各社のWebページや、説明会に参加して得た情報をもとに書きましたが、ヌケモレや認識違いがある可能性がございます
結論
人生を変えるライティング教室「天狼院ライティング・ゼミ」を来月2月から4ヶ月間、オンラインで受講することとなりました!
受講生同士のコミュニティについては不安が残るものの、実は別件で地元・大阪のライターコミュニティに入会できそうなので、コミュニティについてはそちらに期待することとしました。
ここで少し裏話。
実は、評価を終えた段階ではさとゆみさんのライティングゼミに入りたいと思っていたんです。こちらの記事でも書いたように、さとゆみさんの書籍を読んでライターになる夢を叶えたい!と強く思ったことも理由のひとつでした。
しかしこのゼミ、人気すぎて、なんと応募者選考に漏れてしまいました(涙)
また来年に募集があれば挑戦してみたいと思います…!(この記事にタグ付けしておきます、熱意が何かの形で届きますように。)
来月からは、ライター講座で書いた作品もこちらのnoteに投稿していきたいなと思います。
この記事が、ライター講座を探しているどなたかのお役に立てば幸いです。
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