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ビザが降りました

首を長〜〜〜くして待っていたビザがようやく降りました。

実際にはどちらかといえば早い方だと思うのですが、
私一人で子どもを二人連れていくため、厳し目に審査されるのではないか?という不安や、残高証明が十分な額だったにも関わらず承認されなかったケースがあったらしい、という噂などもあり、心底ドキドキしながら待っていたので本当にほっとしました....!

エージェントをつけていても、すごくドキドキして口から胃が出そうなくらいのピリピリした気持ちで毎日過ごしていたので(笑)、これから親子留学に挑戦する方の役に立てばいいなと、ビザ取得までの流れを残しておこうと思います。(2020/2 時点)

Study Permitが降りるまで

入学許可証をもらってから就学ビザが降りるまでは、約1ヶ月弱かかりました。

Canadaは、ビザ申請から降りるまでのおおよその時間が移民局のホームページでわかるようになっていて、私が申請した時点では約2週間でしたが、実際は一週間ちょっとで降りました。

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詳細なスケジュールはこんな感じ。

1/7 学校に入学許可証をもらう
1/8 CAQ申請をする
約2週間 申請書類の準備📝
2/7 CAQ Approval Letter 発行
2/7 Study Permit申請
2/12 バイオメトリクス登録🏃‍♀️
2/12 CAQ発行
2/19 Study Permit Approval 🙌

太字部分が、私が作業した部分です。
その他はすべてエージェントにやってもらいましたが、政府移民局(CIC)のホームページがかなり親切なので、時間と心に余裕がある人は自分でもできるかもしれません。

小1と0歳児の二人育てながらは正直、物理的にも精神的にも私には無理だったと思うので、私の場合はエージェントにお願いしてよかったなーという印象でした。

バイオメトリクス登録

2019年からカナダへのビザ申請にあたってバイオメトリクス登録が義務付けられました。(13歳以下は不要)
現在は東京と大阪に2拠点あるセンターまで行ってすべての指の指紋と顔写真を登録します。

お金も¥8000くらいかかるし、遠方に住んでいる人もわざわざ東京か大阪まで行かないといけないらしく、なんとも面倒な手続きなのですが、これが終わるまで一旦ビザの審査がストップしているようなので早めにいった方がいいです。
指紋が薄くて何度も取り直した...なんて話も聞いたので強めに押してとってもらった。笑

事前にネットで予約して、当日は受付からトータル30分くらいで終了しました。

Study Permit申請書類

書類は今回もだいぶ面倒でした...

1) パスポートコピー (写真&VISAスタンプのあるページを全て)
余裕。なんの問題も無し。


2) 銀行残高証明書 (英文発行 / $35,000 CAD以上の残高証明 / 本人名義)
受付日から1週間~10日程で郵送してくれますが、通帳を発行した銀行であれば2,3営業日ほどで店頭で受け取ることができます。
私は一日も早く欲しかったので窓口まで取りにいきました。
参考:三菱UFJ

3) 雇用証明書:Employment Letter (英文発行 / 過去2年分の総所得記載)
2018年に転職しているので、前職にも連絡して源泉徴収票を発行していただき、それを自分で英訳してまた公証をもらったり、現職にも英文の雇用証明書を発行してもらうなど関係者の皆様にはかなりお手数をおかけしました。この場を借りてお礼いたします> <

4) Study Permit 申請用紙 (カナダ就学ビザ申請書 - 18歳以上 記入)
余裕。なんの問題も無し。

5) Use of a Representative 申請用紙 (添付用紙 imm5476e 記入)
ちょっと面倒だったけどただサインするだけ


6) Letter of Explanation
なんでカナダに行きたいのか?なぜ学びたいのか?どうやって暮らしていくの?卒業したらなにするつもり?家族は??などなど、審査官が気になるであろうことを先に説明して「だからカナダにいく必要がある」ということをアピールし納得してもらうための手紙を申請書類につけました。

私より数ヶ月早く妹(独身)がカナダで就学ビザを取得したときは特に何も書かなかったと言っていたので、おそらく子連れで行くのでつけておいたほうがいいだろうというエージェントの判断な気がします。

英文で作成し、エージェントに添削してもらいました。

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これで7月からカナダに行けることがようやく確定し、航空券もとったし、あとは子どもたちの小学校、住む家などを探したりといよいよ本格的な準備に入ることができます。

子どもたち、特に小1のセンシティブなお年頃の長女に対しての心の準備や、家族への正式な報告なども含めてやることがいっぱい。

育休も残り一ヶ月。復職したら仕事に集中したいので、爆速で進めていきます。

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