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メンタルを強く鍛える最も簡単な方法!!

メンタルを鍛えて、結果を出したいと思っていますよね!?

今日は、メンタルを鍛えるための心構え的なことでも書かせていただこうと思います。

というより、もはや人生をよりよくするための指針だと思います。

コンフォートゾーンを抜ける癖をつけようねというお話で、僕もどんどん実践していきたいと思っています。

(1)今自分がいる心地よい空間                 「コンフォートゾーン」

いつもと同じようなやりかたで、いつもと同じようにすごすのは、コンフォートゾーンにいる状態です。

人はだれしも、自分が心地よいと思っている空間から抜け出すことは難しいです。

人の脳は、現状維持をしようとする。これが、なかなかコンフォートゾーンから抜け出すことが出来ない原因となります。

しかしながら、コンフォートゾーンにいる状態から少しもでなければ何事も成長はないです。

つまり、ものごとの上達やメンタルの成長がしにくくなってしまうのです。

(2)本番というのは常にコンフォー             トゾーンを抜けた状態

コンフォートゾーンを抜けた状態というのは、いわばアウェーの状態です。普段慣れていないことをするのは、コンフォートゾーンを抜けた状態だといえます。

例えば家のトイレが壊れてしまって、隣人のトイレを借りに行くというのはコンフォートゾーンを抜けた状態です。ほかにも、いつも飲むドトールのアイスコーヒーではなくて、スターバックスに入って期間限定の商品をオーダーすることも同じです。

私の卓球に例えるなら、いつもと同じ練習場所で、いつもと同じ練習相手と卓球をするのはコンフォートゾーンにいる状態で、試合になるとコンフォートゾーンは抜けた状態です。

そう、本番というのは必ずコンフォートゾーンを抜けた状態なのです。

実際に、試合会場はアウェーだし、さらに対戦相手は初めて戦う選手が多いでしょう。よってそれは、試合本番や仕事の大事な場面では常にコンフォートゾーンを抜けた状態で戦わなければならないということを意味しています。

(3)勝つ人や結果を出す人はコン               フォートゾーンを抜け出す力を             持っている

つまり、試合の本番や仕事の重要な場面でしっかりと力を発揮できる人というのは、「コンフォートゾーンを抜ける力を持っている」と言い換えることができるだろう。

本番でコンフォートゾーンの外にさらされるのに、普段からコンフォートゾーンの内側に縮こまってしまっては本番に弱くなってしまいます。

勝つ人というのは、常に自分を成長させ続けられる人のことだ。そして成長させるためには、コンフォートゾーンを抜け出す必要があるのです。

筋力トレーニングもそうです。いつも同じ重量を上げていては成長はとまってしまいます。しかし、きつくても重量を上げたり、回数を増やしたりすることで筋肉に新しい刺激を与えることができるのです。

初めてのことにチャレンジすることや、普段慣れていないことこそが、その人にとってコンフォートゾーンを抜けだすきっかけになるはずです。

(4)新しいことに挑戦して自分の               コンフォートゾーンを抜け                   てみよう

さぁ、まずはあなたもコンフォートゾーンを抜けてみよましょう。普段の自分のいる心地よい空間から、1センチでも出ることができれば、成長できるはずです。

例えば、卓球であれば新しい練習メニューを取り込んでみるのもありだし、同じ練習メニューでも、いつもより回数を増やしたり、もっと回転量を上げたり、威力のあるボールを打つなどして、質を上げる工夫を凝らしてみましょう。自分よりも強い人がたくさんいるところに行くのも学びがあるはずです。

また、私生活でも新しいことに挑戦してみたり、常にコンフォートゾーンを抜ける癖をつければ、怖いものが少しずつなくなっていくはです。

こうやって少しずつ自分のコンフォートゾーンを広げて上達し、大会会場でも平気な顔をしてプレーをしていけるようになりましょう。

♣まとめ

いつもコンフォートゾーンにとどまっていると、コンフォートゾーンはどんどん狭くなっていくといいます。

やがて、自分が立っていられるスペースが狭くなって、どこにいても不安な状態になってしまうんですね。

逆に、コンフォートゾーンを抜けられる人は、そのスペースがどんどん広がるので、落ち着いていられる時間が長くなっていきます。

卓球やその他のスポーツの上達にも応用できるでしょう。

次回は、あなたは大丈夫!?卓球やスポーツが上達しない人の3つの特徴を紹介させていただきたいと思います。


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