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受験勉強や仕事とかでいそかしくて、練習ができない期間で卓球を上達させる方法!!

受験勉強とか仕事などで忙しくて練習できない、と悩んでいる人はいませんか!?

卓球やりたくて、ウズウズしてきますよね!?(笑)

でも、そんな時は逆にチャンスです。

やりたい気持ちをめちゃくちゃ溜め込んでおきましょう。

そして、練習を再開した時に最高のモチベーションでできれば、確実に練習できない時期が役に立つと思います。

もちろん、練習をするのが一番いい方法で、忙しい時期でも週2回くらいできれば最高ですが、それは難しいという人もいると思います。

ですので今日は、練習できない時に卓球を上達させる方法を3つほどご紹介させていただきたいと思います。

これを読んでるあなたも以下のことを実践し、卓球やりたい気持ちを溜め込んで、一気に爆発させましょう!!

(1)イメージトレーニング

練習できない時期にできることといえば、イメージトレーニングが挙げられるでしょう。

単純に、自分が素晴らしいプレーをしているところをイメージするのです。

しかしながら、イメージするためにはイメージの材料が必要になります。

まずは、トップ選手の動画を見て、動きをよく観察することです。

いわゆる、「モノマネ」である。

観察すると言っても、全てを真似しろというわけではありません。

この選手はサーブを出すときの足の位置はこのくらいに置いてるんだな、とか、チキータするときの足の運び方だとか、レシーブ時の目線はどのくらい落としているのかとか、手首はどのくらい曲げてるのかとか、腕はどのくらい伸ばしているのか、フリーハンドの位置は!?など細かいところでもなんだっていいのです。

イメージトレーニングは、漠然と自分のプレーを想像するよりも、トップ選手や自分よりも上手な選手のプレーをよく観察することでより良いイメージを作り上げることができます。

当然、上手な選手をよく観察するため、正しい技術が身につきやすくなりますし、新しい発見もあるでしょう。

このように、誰かを見て学ぶことが正しいイメージトレーニングにつながるのです。

(2)フィジカルトレーニング

次に、フィジカルトレーニングです。

卓球においては、体幹とフットワークが非常に重要となるため、この2つを鍛えられるようなトレーニングをすると良いでしょう。

体幹トレーニングは、よくある簡単なもので問題ないです。

フットワークの練習をする時は、実際にラケットを持って素振りをし、打球感覚を想像しながら行うとなおいいでしょう。

フォアミドルのフットワークやファルケンべリなど、実際のラリー練習や切り替えの練習を素振りでやってみましょう。

練習ができない中で、体をしっかりと動かしておけば、復帰した時もスムーズに競技に入りやすいはずです。

▣フォアミドルのフットワーク

▣フォアバックの切り返し

▣ファルケンベリフットワーク

▣左右の大きなフットワーク(フォアハンド)

これをそれぞれ50本×2セット(素振り1回で1本と数える)やるだけでも、体の動きをよくすることができるでしょう。

(3)卓球の知見を広げる

これが一番重要だと思うお勧めの方法です。

練習ができないのなら、卓球の知見を広げるような行動をとると良いでしょう。

というよりも、練習できている時でもこういったインプットを行うと、周囲よりも上達は速くなると思います。

主に、以下の2つが卓球の勉強に役立つはずです。

❶卓球DVDで勉強する

筆者が一番いいと思うのが、卓球のDVDで勉強することです。

卓球DVDの良いところは、実際のトップ選手の動きを見ることができるという点と、そのトップ選手やトップ選手だった人のアドバイスを直接聞ける点でしょう。

最近はYouTubeなどでも動画をみれるのだが、情報過多になりすぎていて必要のない情報に振り回されることもあります。

その点、卓球DVDではシンプルな内容が多いため混乱を避けることができます。

DVDで勉強する際に気をつけたいことは、説明されている内容だけではなく、自分自身が気づいた点などもメモしておくと非常に効果的でしょう。

イメージトレーニングの解説でもお伝えした通り、選手の動きなども要チェックです。

説明にはないところに、実は本当に大切なことが隠れていたりするものなのです。

そういった発見や気づきを見つけようとする熱心な心があれば、とても役立つはずです。

❷書籍で勉強する

卓球に関連する書籍はたくさんあります。

そして、それらを分類すると大きく以下の2つに分けられます。

▣技術関連書籍

▣考え方関連書籍

どちらもいいですが、この2つのうち特にオススメなのは、下の考え方関連書籍です。

なぜなら、技術関連書籍はたくさん溢れているが技術を学ぶのなら間違いなく動画の方が良い場合が多いからです。

反対に、卓球に対する考え方や知識、戦術などは文章でも伝わりやすいでしょう。

もちろん、技術関連書籍が全く役に立たないわけではなく、なるほどな、と思えることもたくさんあるのは間違いないです。

実際の指導の際に役立ったこともあります。

しかしながら、言葉だけで説明されて動きを見ることができないため、詳細な部分が見えづらいのもまた事実なのです。

ちなみに、技術と考え方の2つを複合させたような書籍もあるため、そちらもオススメです。

♣まとめ


今回は、受験勉強や仕事なのでいそがしくて練習ができない時に卓球を上達させる方法について紹介させていただきましたが、いかがだったでしょうか!?

その他には、玉突きなどの感覚練習も取り入れてもいいと思います。

復帰した時のために、よろしかったら是非参考にしてみてください。

次回は、受験勉強や仕事とかでいそかしくて、練習ができない期間で卓球を上達させる方法を紹介させていただきたいと思います。

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