美味しいお茶の入れ方。
美味しいお茶の入れ方。
今回はお茶の入れ方の話。
お通夜やお葬式、法事なんかもですが。
孫が入れるもの?
まあ女性がするべきとされていることです。
お通夜、お葬式はお茶出しをするようになりもう何度か経験して、大分慣れましたが。
高校生の時はじめてお茶出しをしないといけなかった時、何でなんだろう?って思った記憶があります。
他のいとこたちが座って軽食を食べている中、お茶出しって…。
なんて考えていたけど。
もうそんなことは思いません。
ある意味お茶出しをするためにいるのでは?って思うほど、お茶出しをするんです。
おじいちゃんが亡くなった時。
26歳くらいだったけど、その時が1番大変だった記憶があります。
親戚が多くて、人数分お茶を出して、その後はお茶がなくなっていないか席を回って、お葬式の日全てが終わり、親戚も集まってのごはんの時、席に座ることもできず、永遠にお茶出しをして、オードブルの食べかけを眺めながら、結局食べるものが残ってなくて、皆さんが帰られた後、片付けをして女性だけでジョイフルへ行った記憶しかおじいちゃんのお葬式の記憶は残っていません。
食べ物の恨みはなんとか…って言いますけど、あの時は本当にそうで…美味しそうなお団子が用意されていたんですけど、食べてるものは良いけど、食べずにお皿に放置されていたものを見て、怒りを覚えたことを今も覚えています。
そして今回のおばあちゃんのお通夜、お葬式。
コロナ禍ということもあり、お通夜はオードブルだったけど、会場の方がお茶を配ってくれて、とても楽でした。
お葬式の時も、軽食を食べている時はお茶を配りに回りましたが、食べれるのは食べれたし。
全てが終わっての集まってごはんを食べるのもお弁当で、片付けもとても楽でした。
やっぱりわたしたちはジョイフルへだったけど。
そういう話をしたい訳ではないんですけどね。
ドラマ受付のジョーを観ていて、ただお茶を入れるのではなくて、美味しいお茶を入れることも大切ということ。
そして誰が配るのかも大切のようでしたが…。
お葬式の日。
軽食を食べつつ、お茶のおかわりはいらないかまわっていた時。
『今度は良い色や。さっきのは薄かったから。』っておばあちゃんの妹さんに言われた。
最初のお茶は、葬儀場から着いてきてくれた係の方がせっせと入れたものだった。
お茶を早く多く注ぐのではなくて、美味しいお茶をいかに入れるのか。
こんな時でもお茶の味とか濃さとか色は重視されるものなんだなあって思いました。
そう思うとお茶の入れ方ひとつも考える良いきっかけになると思いませんか?
まあこういう時のお茶出しは結構大変で嫌だけど。
こういうことがないと親戚の方々とお話しする機会も少ないし、良いのかなとも思いました。
普段飲むお茶もそうですが。
お茶を入れる時考えてみてはいかがでしょう。
美味しいお茶の入れ方でした。
読んでくださりありがとうございました。
おわり。
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