見出し画像

感覚

当然、歩きはじめの頃は

夜も暗いと感じ

服のざわつきにも落ち着かない

星の声も

そんなものあるわけないと

走ってゆく

その感覚が

そのずっと先に眠る

自らの光りを照らすのだ

夢が踊る夜は

眠ろうとするカラダに

一緒に踊ろうと誘いたくなる

リズムにのる

音符が先に踊っている

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?