服部 奏

Kana Hattori | copywriter | designer | …

服部 奏

Kana Hattori | copywriter | designer | 宣伝会議 アートとコピー 1期生 |

最近の記事

1/365の世界 - KANA NO KIROKU 365

奏の記録、本日183日目 「まずは1年続けてみよう」そう決めて始めた「KANA NO KIROKU 365」。あっという間に折り返し地点の183日目を迎えました!(嬉しいー!!!) 制作が辛いと感じることがないまま、普段の生活に馴染んでいることが驚きです。ちゃんと寝るし、ちゃんと食べすぎるし、ちゃんと遊ぶし、息抜きとなるあれこれを犠牲にすることなく習慣化できている事が嬉しいです。 毎日、どのような投稿に仕上げるか凄く考えます。ただ、悩みません。毎日、Instagramのこ

    • 描く自己投資 - KANA NO KIROKU 365

      奏の記録、本日61日目。 「KANA NO KIROKU 365」をスタートさせてから、ちょうど2ヶ月が経ちました。2022年4月1日、「始めるなら今日。絶対に今日。」と思い立ち、パソコンを開いた瞬間を鮮明に覚えています。この日から、一度も苦に感じることなく、今日まで続けられています。 続けることが、大大大の苦手な私にとって、この状況は快挙であり不思議です。これまでも、「今年こそは日記を書こう!」と意気込んだことが、何度も何度もあります。私は紙が好きだし、書くことも好きで

      • 私が日記を描く理由 - KANA NO KIROKU 365

        こんにちは。服部奏です。 新年度がスタートして早1ヶ月。いわゆる始まりの月を終えようとしている今、覚えておきたい気持ち、残しておきたい気持ちが沢山あるので、久しぶりにここに書き残そうと思います。 私のこと 初めましての方にも、仲良しの方にも、改めて今の私について知っていて欲しいので、簡単な自己紹介から。 私とデザインのこと これまで、完全に独学でデザインに携わってきたのですが、正直なんとかなりました。でも、ちょうど1年くらい前から、「なんとかなる」という感覚で仕事を

        • アートとコピー⑥|コンビだから行けるところへ

          コンビを組むことに、正解はあるか。先日、第6回目となる「アートとコピー」の講座を終えた。今回のスペシャルなゲストは、博報堂の鈴木智也さん。「あぁ、アート生とコピー生のために、語りかけてくれている。受け取らないと。」そう思える熱い時間だった。 「 ”コンビを組む”ということの正解は、僕にもまだ分からない。」鈴木さんの一言が、とても、とてもとても、深いものに感じた。誰かと組んで、何かをつくることのプロが「分からない」のは、なぜだろう。本当に「分からない」のだろうか。そんな「?」

        1/365の世界 - KANA NO KIROKU 365

          アートとコピー⑤|センリツイートの道もワンツイートから

          センリツイートの道もワンツイートから古代中国の思想書である「老子」の言葉が由来となった「千里の道も一歩から」ということわざに敬意を表した、この”もじり”。遠い旅路も第一歩から始まるように、影響力ある発言も、はじめは何の気なしにつぶやいた一言だったかもしれない。「自分自身の鍵を取っ払い、発信してみよう。」そんな想いに駆られた、アートとコピー第5回目の講義。 見つかりにいく努力。私は、「見つけてほしい。」そう強く願っている。世の中に溢れかえっている才能の中から、どこかの誰かに見

          アートとコピー⑤|センリツイートの道もワンツイートから

          アートとコピー④|それでも、私は伝えたい。

          時間が経っても、心に強く残っている言葉がある。 「何を伝えたいかを考えすぎ。伝えられる関係性になっているか。」 アートとコピーは、また私を、ちょっぴり強くしてくれました。 小杉幸一さんとの出会い。今回もまた、嬉しい出会いを果たしてしまった。アートとコピー第4回目の講義に登壇されたのは、アートディレクターの小杉幸一さん。これまでに小杉さんが生み出してきたものって、とにかく、「あ、これ見たことある!」の連続。それが、デザインをかじってる人間だけのことではないから、すごい。道行く

          アートとコピー④|それでも、私は伝えたい。

          アートとコピー③ | いつか、空も飛べるはず。

          わたしの住む街では、コートを仕舞いこむにはまだ早い5月の半ば。そう、アートとコピーがスタートしてから、もう2ヶ月とちょっとが経ったのだ。「2ヶ月とちょっと」にしては、ありがたいことに学びの量が多すぎるこの時間。 あらためまして。この講座は、たまらなく難しい。そして、たまらなく楽しい。 コンビを組む、ということ。講師の阿部さんは、何度も何度も、私たちに考えるきっかけをくれる。これは、オンライン参加の私にもビシバシ伝わっている。それに応えたいと想いながら、相方と向き合い、課題

          アートとコピー③ | いつか、空も飛べるはず。

          アートとコピー② | ちょっとさ、いい椅子探しに行ってくる。

          けっしてこれは、新年度のスタートを機に家具を新調する話ではない。「アートとコピー講座」第2回目のゲスト講師である副田高行さんと過ごした3時間半の話。「椅子取りゲームには加わるな」と、副田さんは言う。そうだ、他人と比べず、おごらず、自分が誇れる道を極めよう。 運こそ、自分で掴み取らなきゃね。アートディレクター副田高行さんのもとでの学びは、私にとって新鮮そのもの。副田さんの”引き出し”の中を、少しだけ覗かせてもらった。この日のために、私たちのために、用意された壮大なポートフォリ

          アートとコピー② | ちょっとさ、いい椅子探しに行ってくる。

          アートとコピー① | 25歳、初めてのラブレター。

          2021年3月6日、コピーライター養成講座 阿部広太郎クラス「アートとコピー」がついに開講。10月までの約半年間、アートディレクターとコピーライターが、ともに学び、ともに創る。「アート生」と「コピー生」がコンビを組んだその先に、どんな未来が待っているんだろう。 初回から1週間が経った今、ここまでの学びと決意について書いていきたい。 初めての、ラブレター。まず初めに、25歳にして初めてラブレターを書いた話をしておこう。わたしは、コピーライターになるために、ポートフォリオとい

          アートとコピー① | 25歳、初めてのラブレター。