見出し画像

137_事務屋

事務屋20年選手の私。

「手に職」に憧れ続けてはや20年。
20年たった今も事務屋です。

ここ数年、退職後のライフワークについて考えることが増えた。

制約や制限が何もなくなったら、私は何をしたいんだろう。
就職活動期の大学生のような自己分析を老後に向けて
始めたらいいのかも!

私は何がしたいんだろう
私は何が好きなんだろう

ものを作ることは好きだけど、老後の視力が心配だなぁ
丁寧な暮らしをするといっても、めんどうだなぁ
手の込んだ料理を作っても、食べるのは一瞬だしなぁ
読書も好きだけど、目を使うのは疲れそうだなぁ
写真を撮るのも楽しそうだけど、カメラ高いしなぁ
運動する前に痩せないと膝に負担かかるなぁ

なんと、後ろ向きなことしか出てこないんだ!
やり直し!!

人と話すのは嫌いじゃない
人に教えることに抵抗なし
人のためになることをするのは好き
だけど、完全に寄りかかられるのは好きじゃない
適度なバランス、適度な距離感を持っている人との付き合いが好き
なにか書くのは好き
作文は嫌いじゃない、褒められることが多い
子どもに勉強教えるのも好き

昼は大人の集う場所、夕方からは子どもが集まる場所とか作って運営する。
うーん。採算的にビジネスモデルは厳しそう。
って、考えちゃうあたりが事務屋なんだな。
熱意を持った熱い人は採算度外視でも走り出すに違いない。
あぁ、小心者の事務屋、定年まで走り続けるかな。。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?