20230822

 ことばと新人賞の選考会があったと、ことばと編集長である佐々木敦がX(旧Twitter)でつぶやいていた。わたしも応募していたが、連絡がなかったので残念な結果となったようだ。けっこう頑張って書いたし、それなりの分量でもあったので悔しい。彼曰く、驚きの結果らしいので受賞作については楽しみにして、それを慰めにしようと思う。
 八月二十二日は藤圭子の命日で、宇多田ヒカルがXで遺族の気の持ちようについて、長文投稿していた。とても印象深かったので「リポスト」した。なかでも

「理解できないと受け入れられない」は勘違いで、「受け入れる」は理解しきれない事象に対してすること。理解できないと理解すること。

宇多田ヒカル公式Xより

という部分がとても腑に落ちた。起こったことはどうしようもない、生き続けることで故人との関係性や見え方も変わるという前向きな態度に感銘を受けた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?