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なぜ旧統一教会との関係が断ち切れないのか?/選挙ポスター掲示板を投票所の前だけにすれば? コメント

なぜ旧統一教会との関係が断ち切れないのか…の極論は、選挙時の『ポスター貼り作業』が存在するからだ。

むしろ、総務省、自治体の選挙管理委員会、デジタル庁で、公示日や告示日には、候補者の一覧をスマートフォンで確認できるようにし、マイナンバーカードをかざして、期日前投票の入場券にし、投票済みカードで『選挙割り』のサービスを受けられるようにすべきである。

マイナンバーカード全体をスーパーアプリの窓口とすれば、官民の申請から証明、認証にいたるすべての行動をDX化できる。旧統一教会のようなところだけではなく、選挙で国民が候補者を比較検討できる機会が与えられていないことが根本の原因だ。むしろ選挙ポスターは投票所にだけあればよいと思う。



紀藤:政治家からすれば自分の考えを何とか実現したい、例えば「この法律には反対したい」という野望があるときに、運動を無償で手伝ってくれる数千人単位がすぐに集まる団体というのはすごく利便性が高い。いわば「財布代わり」かつ「派遣会社代わり」です。選挙での手伝いもその延長線上にある。先輩議員がそれを使っていれば新人議員も断りきれない。でも使ってみたら利便性が高い。そして関係が断てなくなっていく。 仲正:信者にとっても、ふだんは「万物復帰」と呼ばれる訪問販売や「伝道」という勧誘活動を丸一日やって、やはり行く先々でいろいろ言われるのでひどく疲れきっている場合も多いんです。それに比べれば、政治家のもとに派遣された人は「休養をもらった」くらいの感じでしょう。「この議員さんはお父様(文鮮明氏)の摂理にとって必要な人なので君に行ってもらうんだ」とおそらく言われているので、政治家にも非常に便利な存在になるだろうと思います。

https://news.yahoo.co.jp/articles/8a47c45de8e286a1c9817f87c79bf9f090587d05/images/000

AERA


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