山口駅の車椅子での利用について

赤字路線である山口線山口駅。みどりの窓口、改札が無くなり駅員が減らされた。ディーゼル機関車が走る線路の為、ホームと列車の段差が高い。車椅子利用者はスロープを設置してもらうしかない。JRの人員削減の為、駅員によるスロープ設置の介助は夜7時までとなった。外出先から夜に新山口駅まで帰って来ても山口線には乗れない。そこからは深夜料金のタクシーを使うしかない。健常者は自由に乗り降り出来るが、車椅子利用者のみが不利益を被ることになるこの改変に納得がいかない。

民間企業として利益を出し、赤字を解消しようとするJRの企業努力が悪いと云っているのではなく、むしろ山口市民の一人として、何か協力できることはないだろうかと思っている。
地元の社会福祉協議会との連携だとか、近隣の社会福祉法人の協力を得るとか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?