ひとを支えるってむずかしい。稀に、「このひとは簡単にわたしを神様にしてしまうんだろうな」というときがある。それはとてもこわい。人間のままで、でも一歩踏み出すための命綱になり続けるにはどうしたらいいんだろう。(宮地尚子『傷を愛せるか』を読んで)

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