永田カビさんとものの考え方が似ていると思った話

うつ、アルコール依存症、不眠症、摂食障害…

これになっている人と共通しているのはできない自分を追い詰めすぎて、いつもせかしていることだと思う

長田カビさんという漫画家の方が、きちんと育ててもらっているのに親からの態度としての愛を感じられなくて、いつもなにか文句を言われているように感じてるみたいなことを描いてた気がするんだけど、彼女なんかも常にかけないことに罪悪感を感じすぎていて、(無料試し読みの範囲で書きます)お酒を飲まないと正気を保てないほど深刻に考えすぎてしまう人なのだと思う

もちろんプロのマンガ家だから、他からのせかし、基(もとい)期限はあるだろう

また、大学を辞めたら何にも所属していない期間にすごく焦ってこの世にいることが苦しくなるとか、(それはやめた時点から)何も思いつかない自分はだめだとか毎秒毎秒思いつめすぎるのである

もちろん、実家に頼れずこういう悩みを抱えた貧困な人たちもいる

だけどその人たちは日々稼ぐことでうつや摂食障害している暇がないし、働けるくらいの心身であることで、本当に常に何かを摂取してないと気持ちが持たないくらいに、気を紛らわせること、周りへの貢献が何も出来ずにいるところまでは落ちてはいないだろう(身体的な問題で動けない場合を除き)

だから、日々暮らしていける余裕はかなりギリギリという事態を底として考えれば、あるのだがやはり残高の減りや何も出来ていない時間が許されないことに、極度に自分を焦らせる何かがあると思った

それは、自分の場合何なんだろうと考えてみたんだけど、親から代々刷り込まれた金使うな、定価で必要のないものを買うな信仰だ(過度の 

あと、貯金はしておくべき!何でも買うなという親の刷り込みが強すぎて、

“交遊費も服にもマンガにもお金を使わないでいなければ… あれもこれも定価だと高いし買っても中古だな、それも吟味して吟味してどうしても買いたかったら買おう…”という人生を全く楽しめない思考になってしまってて

思春期が始まる頃には村八分にされていたから、マンガ以外の趣味も作る気持ちの余裕もなくて、ここまで来てしまったことだろう

貯蓄ということを真面目に考えすぎて、自分の心を回復させるために         お金を使えなくなった

だから、不安定なしたい仕事のために家を飛び出すこと、自分の性格からどうしても続けられなくて、何か田舎にある職で落ち着けることもできずにフラフラしている

精神障害者保健福祉手帳だけが私が何者かを示している

また、そういう予想が立つ範囲のことをマイナス面だけ捉えては、自分で不安の種を増やして、思い切って出る気力すら不安で削ってなにもしたくなくなってしまう

それは、昔実習、学費が安い為だけに無理やり行った大学での一人暮らしに失敗しているからっていうのもあって、

したいことは身体にくる職だし、毎日働けるかわからないような辛い環境で1日、、という事も多いから、生活するためのもろもろがままならなくなる気もしているし…

だから、冬は余計に出られないんだろう

解決ができない問題を1度置いておく、ということを大事にしたい

こういう教訓を焦ってるときに思い出せることは少ないんだけど

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