シゴトをサボりにサボっていたら とっくに春が来ていた 急にあたたかくなって一気に咲いた桜が また一気に散っていくのかと思ったら 思いの外また気温が下がっていって ゆっくりと散っていった あんまりキレイにちらちらと桜吹雪で これはもしかしたら 落ちてくる桜の花びらを空中でキャッチする ……的なやつができるのでは?? と、思う程だった。 桜の花びらはキレイに手のひらを掠めていった 立ち止まって何度も挑戦するような 時間も勇気もなかったけども …もう少しくらい トラ
2月の末に風邪を引いた。 コレでもかってくらい。 こじらせている。 もう3月末だものね。 アレを片付けて、コレをして。 …みたいな事を徐々にやっていて。 さて、3月は。……なーんにもしてない。 なーんにも、…考えられない。 やろうと、思っていた事。やりたかった事。 なんだかいろいろあったような気もするのだけど。 なんだったろうね。……(  ̄- ̄)? 片付けをしようとしていたはずの部屋は、なんだか雑然としてしまっていて。……なんだかなぁ。と、思いながら、多少整理をは
今日は雨だ、と聞いたので。 傘を持って出た。 雨は降っていなかった。 電車を降りると小雨が降っていた。 自分の中に。 とても自信過剰な部分と。 とても自信のない部分とがあって。 そいつらがせめぎ合っては。 落ち込んだ気分になる。 夢をみた こわいくらいでっかい満月がふたつ とても明るくて美しくて、少しこわい 夢をみた The Owl House という海外のアニメシリーズ(好きなんだけども) の第二話の最後。 アウルレイディことイーダが、魔女になりたい人間ルー
好奇心なんてゼロだな。と。思う事がある。 たいていの事がどうでもよくなってしまう。 全てがわからないのなら。 何かをわかる必要はあるのだろうか。 誰かや何かを、結果わからないとしても。 わかりたいだとか、知りたいだとか。 思っていた。…のが、事実だったのか。 よくわからなくなってくる。 本当に知りたかったか??そんなこと。 最初からどうでもよかったんじゃないか? ただ。ここに。イルために。 どうにか理由をこじつけただけだったんじゃないか? まぁ。それも。ありそうだな
夜明けの細い月がとても美しかったんだけど。 写真はうまく撮れなかった。 細いけれどしっかりと、くっきりと 煌めいていて、美しかった もう。年末なんだなぁ。 と。じんわりと感じている。 よくはわからない。 今年はどんな年だったか。みたいな事を。 考えてみたりする時期なのかもしれない。な。なんて、思いながら。 仕事中に、オールドファッションが食べたくなった。 もさもさと口の中の水分を奪われながら、外側のカリッとした感じと、甘すぎない甘味。ふと食べたくなるシンプルな味。…オー
ここ最近は。 無。…無、ですね。 なにも考えていない。 心地よい穏やかな西日も それに煌めく水も 帰り道に流れる穏やかな空気に 目をそらして。 下を向いてそそくさと歩いていた。 昨日は雨だったけどね。 否応なくやってくる毎日のシゴトに 秋の景色が穏やかに心地良すぎて居心地が悪い 秋を拾った 初夏に見上げた種子たちが そろそろ落ちてる頃かもしれない、と ふと思って。嬉しくなって拾った。 毎日の中に。光がきらめいている事に。 なんだかよくわからない、もどかしさがあ
気づいたら落ち葉が落ちていた。 ふと顔をあげると、紅葉しかけているのかなんなのか、どっちつかずでハッキリしない、中途半端なこころみたいな木が並んでいて。 なんの覚悟も。なんの諦めも。 つかないまま季節のうつろいに戸惑っている。 何かを学ぶには、自分に合った学び方が必要らしい。 そのために自分を知る必要があるらしい。 自分を知るには、他者を知るといいらしい。 他者と自分との違いで、自分がみえてくる。 …というか。 そもそも自分ってなんだろうか。と。なった時に。 …それが他
中学高校の頃はよく本を読んだ。 読んだ。というより。書かれている文字列をただ追うように眺めていただけで。そのほとんどの内容を全くと言っていい程、覚えてはいない。 小学生の頃は。 図書室に行くのは好きだったけれど。 やはり、本を読めた、という感覚はない。 同じ本ばかり借りていたし。 その頃流行っていたハリーポッターのような文字の多いものではなく。 なにかようかここのかとうかなにがなんきんとうなすかぼちゃ ……みたいな。文字量は少なく。内容というより、口に出して読んだ時におもし
久しぶりに。 全てがどうでもよくなってしまう。 …タームが来た。 今朝は少し風が吹いていて。 先日までのわけのわからない暑さがやわらいでいる。 立秋も過ぎたからだろうか。 …といっても。 日差しは容赦なく痛いのだけど。 トンボが頭上を飛んでいて。 なんとなく。 人さし指を空に向かって突き上げたいような気分になったけど。 …そんな事はしなかった。 昨年から気になっていた。 ピンクっぽい花はさるすべりという木らしい。 のを。昨日の知った。 とかテキトーに打ちながら歩いて
外に出るまで。 雨が降っていることに気づいていなかった。 …なんなら。こんな時期に。 うぐいすがしっかりキレイに鳴いていて。 いやいやいや。七月半ばだぞ。 なんならそろそろ晩夏だぞ。 なんて思いながら朝のしたくをした。 昨日の帰りに降られた雨に使った折りたたみ傘が、玄関に広げたまま置いてあって。さすがに持っていくかなぁ、…歩きながらたたむかぁ。 とか考えながら折りたたみ傘を片手に玄関を開けると。わりとしっかりと。しとしとと。 雨が降っていて驚いた。 折りたたみ傘は置い
お腹がいたい。 空腹に揚げ物を突っ込んだのがよくなかったんだろうな。 片鼻が永遠に通らないかなしみをいつまで抱えなければならないのだろう。 若干頭痛もしているな。 鼻通りの悪さの影響か何かだ。 …体調が良くないと余計な事を考えるよな。 余計な事なのか、考えるべき事だったのか、なんてわからないし。そもそも、なに?何考えてんのかよくわかんない。…。???? アレルギーってのは。免疫の暴走らしい。 …普段、人体にそれほど害をもたらさないモノに対して。許容量を超えるとなのかな
腕時計が止まった。 軽く頭痛がしていた。 何もできないまま、ひたすら動けない身体を横たえていた、日曜の午後。 軽い頭痛が少し残ったまま。 いつも以上のやる気のなさとダルさを抱えて、歩き出した月曜日の朝。 ふと、腕時計をみると。 4時48分なんて妙な時間を指している。 止まった事に気づかないまま。 何も考えずにつけて。出かけたのだ。 やる気のなさが、注意力散漫さ加減に溢れ出ている。 土日は腕時計をつけなかったから。 土曜か日曜か。もしくは月曜かの4時48分35秒。 い
5月もいつの間にやら後半になっていて。 全然note書いてないなぁ。なんて思いつつ。 …コレもう日記というより月記というか。 語呂悪いから言わないけどさ。(  ̄- ̄) ……さて。 この頃の僕は。 言葉に成らないモノをたくさん抱えている。 言葉というモノは。 カンタンに何かをわかった気になれてしまう事で有名なツールであるけれども。 ↑この言葉以上に、この言葉の体幹、感触。 言葉ではないモノで、考えている。 言葉で表す事は容易ではなく。 そしてどうにか表した言葉から、そ
毎朝。同じ時間に同じ道を歩いて。同じ時刻のバスに乗る。全く同じ道をたどって、電車に乗る。同じ道。同じ車両。 帰りも、ほとんど同じ。朝ほど、全くズレないって事もないけど。ほぼ。全く同じ。 そうしていると。だいたいの顔ぶれがわかってくる。 毎日ではない人。いつもいるんだろうけど気にも留めていない人。 いろんな人と、日々、すれ違っている。 …毎日ではないのだけど、5手詰ハンドブックを朝から付箋貼りまくりで読んでいるお兄さんがいて。……そろそろ僕も3手詰ハンドブックを買いたいな
僕の桜に対する感情は。よくわからない。 昔好きだった木は桜だったが。春の姿より、冬の佇まいが好きだった。一枚だけ撮ったお気に入りの写真のデータは残っているけれど。…その木はある日突然切り株になっていた。 僕の地元には大きな桜の木が3本ある。 咲いている桜でいえばその3本が好きだった。 中学の卒業の時に、その3本の桜を元に、詩のような短文を書いた。…卒業生が書かなければいけない、卒業のコトバみたいなもので。僕はホントに何も思いつかなかったので、ウソになった。ウソの詩みたいな
たまに地元に帰ると空ばかり見上げている。 雲の低さと空の広さに安心する。 この、青、も。好きだ。 通勤しながら空をみていて想う。 僕はたぶんこのまちの青が好きじゃない。 空の高さも、狭さも、淡い青も。 無性に、帰りたくなる。 あの青が。…恋しくなる。 記憶の中で。きっと記憶は美化されていく。 あの夕日も。好きだった空も。 なぜかここにはない気がしてしまう。 何が違うのか。僕にはわからないけど。 ただなんとなく。 現状が気に入らないってだけのヤツアタリかもしれない。