エリックゼミで学んだ小話

エリックゼミで過ごして1年ほどが立つ。
「エリックさんのような共感を生み出すことができる人間になりたい」という理由で志望したエリックゼミ。果たしてその姿に近づくことができているのだろうか。
今回は活動を振り返り、来年に向けての抱負などもお話したいと思う。
結論として、なりたい姿に近づくことができていると素直に感じている。
「共感を生み出す」とは私の中では具体的に、「人の意識・行動変容を起こす」ことである。
これを起こすためにゼミの活動では常に「なぜそのアクションに人が動くのか」という視点を持つことを意識していた。
企業の皆様ともコラボレーションを多数行い、活動の中でわかったことは「実現したいコトト・モノ」をより具体的に考えることである。
・誰に対して共感を生みだしたいのか
・どのような共感(ポジティブやネガティブなど)を生み出したいのか
・いつ・どこで共感を生み出したいのか
・なぜ共感を生み出したいのか
などなど具体的にしていくことが非常に大切であり、その思考の深堀を各企業の皆様のもつミッションやビジョンから感じ取ることができた。
そのために、過去を振り返り、自分がどんな人間であるか。また、なぜそれを成し遂げたのか。本当に「共感を生み出したい」のか。まず、「共感を生み出す」とは。もっといい目標や違う表現があるのではないか。そのように常に深堀を考えた。
今もその途中であり、明確に腹落ちできる回答はない。
しかし、その思考のプロセスを頂けたことは1年を振り返って、非常に大きな収穫であると感じている。
来年は事業構想があるので、自分の興味や目標、思考を踏まえたオリジナリティのあるビジネスを構想したい。
今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。


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