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11/26週 ひとり涙する夜もあるさ

日常における気づきや気持ちを、なるべくさらりと書いていきたい日記。


11/26(日) 世界の広がりが嬉しい

ボードゲームカフェなるものに誘ってもらった。
いろいろなゲームを楽しむ中で、露骨に苦手な分野に出会った。制限時間内にランダムな単語たちをつなげて文章をつくるやつ。おじさん構文をつくるやつとか、犯行予告文をつくるやつとか。めっっっちゃ苦手だ。
ド文系で生きてきたから文章系は強いと勝手に思っていたけどわからないものだなぁ。
趣味を通して友達が増えて、人見知りしなくなってきたのがうれしい。noteの感想を届けてもらえたことも、すごくうれしかった。

11/27(月) 池袋の中心で愛を叫ぶ

オタ活の日。思えばわたしは小学生の頃からオタポテンシャルが高い人間だった。お気に入りの二次小説サイトにファンレターを送ったところ、「12歳…!?なんか…すみません」と作家さんに謝られたのも懐かしい思い出だ。しかし中学生からはカースト上位にいたいという強烈な自我に支配されていたため、わたしの中のオタクは最近までずっと重厚な箱に封印してきたのだ。

だが、今日わたしは二次元の王子様を応援するために映画館にきている。
汗ばみながらペンライトを振り、声を上げ、踊り、泣いた。カースト上位にしがみつく自我などどうでもよかった。

来月の推しの誕生日に向けてなかなかのお値段のジャージをポチってしまった。グッズだけは手を出さないを信条にしていたが、着用して応援する友人があまりに眩しかったからだ。後悔はしていない。

届いた。自撮りまでしてしまうテンション

11/28(火) 応援したいしされたいし

同期が外部のイベントで登壇することになったので、応援しに現地まで見に行った。身近な人がスポットライトを浴びて話している姿はやっぱりじーんとくるもの。彼はいつもわたしの登壇を見に来てくれるから、今回わたしも行けてよかった。こうやって応援しあえる仲間がいるかどうかで、モチベーションって全然変わってくるんじゃないかと思う。もし転職するとして、こういう仲間に出会えるだろうか。

11/29(水) 10年ぶりのありがとう

お客様との飲み会に向かう。わたしが新人のころ初めて担当したお客様だった。担当を離れて10年近くたつけど、毎度「こむぎさんは元気ですか」と聞いてくれていたそうだ。
当時とてもかわいがってくれたのはわたしが若かったからかもしれない。だとしたら今日ガッカリされたかもしれない。少し怖いし、もっとこう振舞えばよかったって反省とたくさんある。
でも「〇〇さんのおかげで今もわたしはここにいます」と一番伝えたかったことを伝えることができたから、良しとしていいかな。

急いでたけどきれいで思わず

11/30(木) 一歩踏み出すと身軽になれるもんだ

転職したいと思っている企業の人事面談だった。色々聞かせてもらって、今回はこの先の選考に進むのを辞退した。〇月中に入社がマストという条件がどうしても合わなかったから。
実はちょっとホッとしてる自分もいる。勢いで突き進んでみたけど、まだ覚悟ができてなかったところがあるから。それでも生まれて初めての転職活動、一歩踏み出してみてよかった。ドキドキした。

12/1(金) 気になるアイツ

集中して仕事するぞー!ということで朝から近所の電源カフェ、もといマクドナルドに朝から来てみた。しかし気になる。いつもカウンター席のはじっこに座っている女性が。
わたしが来る日は毎回いるが、まさかこんなに朝早くから来ていたとは。登山にでも行くのかという大きなリュックをテーブルにドンと乗せて、いつもiPhoneをいじっている。何をされている方なのだろう。気になる。わたしが月曜から夜更かしのスタッフだったら迷わず声をかけるだろうけど、しがないサラリーマンなので無理。

12/2(土) ひとり涙する夜もあるさ

久々の予定のない休日。やりたいことはたくさんあったけれどやっぱり疲れていたみたいで、家事をしては休憩…を繰り返す。近所のパン屋さんでサンドイッチを買って、お洗濯をして、食器を洗って、日がさす部屋でゆっくり過ごすのがわたしの回復タイムだけど、今日はずっと心がざわざわしていた。過去のことや未来のことを思ってネガティブになってしまうことは(減ったとはいえ)あるけれど、夜中しくしく泣いたのは久々だった。
明日のわたしは少しでも今日より幸せでありますように。


終日の外出や予定がてんこもりだったので心身ともに疲れていたかもしれません。やっぱりご機嫌に過ごすにはいろんな面での余裕が大事ですね。

読んでくれてありがとうございました!

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