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告白。学生編パート7

一年くらいは、
そのアルバイトに精を尽くし、
キャンペーンスタッフから
気付けば訪問販売?
飛び込み営業とか、
テレアポからの営業業務をやらせて貰っていた。

当時はまだまだ若い会社ではあったが、
勢いがあったし、
内勤の方にかなり可愛がって貰っていた。

部長さん、課長さんはまだ20代後半の方ではあったが、
めちゃくちゃしっかりされていたし、
大人だし、カッコ良かった。

将来嫌だでも、
会社員になるなら、
この方達の下で働きたいな!
とまで考えていた。

営業のイロハを叩き込んでくれたし、
真剣に厳しく、
時には優しく、
いや、
大分甘やかされてたかな?w

しっかり向き合ってくれていた。


のめり込んではいたが、
新規開拓は思ってる以上に
厳しく、
ある時、
線が切れたかの様に、
冷めてしまった事があった。

訪問先で、
自分の感覚的には
ほぼ契約の話までは
持ち込んでいて、

最後のクロージングの時に
何故か
決め切れず、

検討というよりも、
はっきり断られた。

遊ばれた様な感覚?に陥った。

この時間は、
一体何の時間だったんだろうと。

授業を受けて、
その足で訪問先に
直行はする事は良くあって

その内の一件だった。

なぜ学生なのに
こんな社会人みたいな事してんだろ?
ここまで葛藤する必要あるのかな?

と冷静に思った。

俺はあくまでも
学生だし、
何やってんだ??

その流れで、このアルバイトには
終止符を討った。

最後まで引き留められてはいたけど、
もう冷めていた。

ただ授業だけを受ける
ただの学生の期間が
しばらく続いた。

本来はそれが普通かw

たまたま
近所のコンビニ夜勤バイトの募集があって
友達と応募し、
両者とも無事合格。

そこは正に天国だった。


ある時間までは
納品だとか陳列、
レジ業務はあるけど、

時間を超えると
自由時間になる。

控室が部室の溜まり場化して、
ゲームは持ち込むは
DVDデッキは備え付けてあるは
雑誌は読み放題、
弁当、惣菜、揚げ物食い放題。
喋り放題。

やりたい放題だった。

もちろんやる事はしっかりやってましたけどね。

店長も寛大な方だったから、
可愛らしい集団に見えたのかな?


とにかく自由だった。


その時期に
以前にボランティア活動で
同期?だった
女の子と付き合う様になる。

きっかけは、
変なメールがやたら届く時期かあって
気持ち悪くなって、
アドレスを変更し、
みんなに一斉送信をした時に

やたらその迷惑メールを
イジられて、
そこから頻繁にやり取りが続いた。






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