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【新卒からベトナムへ】普通の22歳、海外就職2ヶ月目リアルな感想

簡単に自己紹介

私は今年の3月に大学を卒業し、ベトナムにあるスポーツ教育を行っている日系企業に就職しました。ところがコロナの影響で5月にようやく渡航できたと思ったら、1ヶ月の隔離が待っており、結局通常通りに働き始められたのは6月からでした。それでもようやくベトナムに来て2ヶ月がすぎたわけですが、海外に2ヶ月以上いたことないので何気に最長記録です。ちなみに学生の頃に、アメリカへ2ヶ月、ケニアへ1ヶ月行ったことはあります。新卒で海外に行くなんてよっぽど変わり者と思われるかもしれませんが、たぶん会ってみたらものすごく普通の方だと思います(海外にいる変な人たちと比べると)。そんな私が実際に海外で1ヶ月働いてみた感想を書きたいと思います。

孤独について

まず、とにかく友達がおらん(笑)。

もちろん、お世話になっている方や職場の方などはいますが、プライベートできちんと関わりのある人はゼロです(笑)。まあ、これはコロナで外出が本当にできないので仕方のないことですが、今までの人生の中で圧倒的に孤独ではあります。やっぱり年がだいぶ離れていて初めて会う方やまだ数回しか会っていない方などはどこか気を遣うし、そもそも同い年の日本人はベトナム国内にゼロに近いと思われます。

そして、土日も仕事があり午後出勤で帰ってくるのも遅いので日本人の友達と電話すらできないし、例え現地で友達できてもプライベートの時間合わんやろうなとか思ってます(笑)

ただでさえ本当にコロナでどこも行けないし、仕事以外では誰とも会えないので困ったもんです。

まだまだこの感じの生活続きそうなので、孤独は覚悟しています。寂しがり屋はつらいぜ🌟

まあなんだかんだまだ元気ではあります。


仕事について

仕事はぶっちゃけ大変です。まだコロナの影響で本来ほど忙しくないかもしれないくらいですが、普通の企業よりはだいぶ大変だろうと思います。日系企業といえど現地の方とやりとりすることが多いので、慣れないこともたくさんあります。それについては、以下の記事でも少し触れているのでぜひどうぞ。

”反省” アフリカで学んだ海外で絶対にしてはいけない価値観の押し付け

仕事は大変と言いましたが、不満は全くないです。今の職場が大好きですし、毎日成長し続けていると実感できるし、仕事も最高に楽しいです(つらいこと悔しいこと含めトータルで)。

これについては自分のやりたいことを職にできたことが非常に大きいと思います。最近すごく思うのですが、好きなことを仕事にしているとその仕事に限界はないんだなと感じます。(日本だったら?)普通だったら不満がでるようなことも、自分が好きでやっているだけだからとことんまで仕事を追求することができます。やっぱり、好きなことと好きではないことでは仕事への熱量、自分の成長度も大きく変わると実感しています。

また海外で働くということに関しても、良い部分も悪い部分も少しずつ理解してきたかなと思います。​それについては以下の記事でも触れているのそちらからどうぞ。

今感じる新卒で海外就職するメリット、デメリット

仕事についてはこんな感じで、もちろん毎日マックスで自然にやる気が100%になるわけではありませんが、刺激的な仕事をできていると思います。


将来の不安について

私は最初にも伝えたように、海外で働いている人たちの中では割と一般的な感覚も持っている方なのではないかなと思っているので、日本にいる同世代の皆さんと同じ不安も、海外就職をしたからこそ出てくる不安も両方あります。現地に来るまでは、毎日不安で押しつぶされそうなくらい考えてしまいましたが、働き始めてそっちに頭があまり回らないということもあり、意外と今不安はないかもしれません。それに関しては、とても良い精神状態でいれているのかなと思います。


まとめ

今までで一番長い滞在ということもあって今回は記事にしてみました。全部等身大です。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。今後も自分の生活や考えについてどんどん発信していく予定です。

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