「ふたご座流星群が極大」というニュースを見て、星を見に行ってきました。

昨年もこの時期、たくさんの流れ星を見ることができたので、

「今年は撮影もしてみよう！」

と思い立ち、カメラと三脚を片手に、夜のおでかけ。

12月13日は新月で月明かりがなく、綺麗な星空を見ることができました。

２時間ほど粘りましたが、凍えてきたので撤収。

残念ながら今年は流星を見ることはできませんでしたが、木星やシリウス、オリオン座のベテルギウス、ベラトリックスがかなりはっきり見えました。

一番の見ごろは12月14日夜だったそうですが、残念ながら曇り。

なので、部屋で曲を作っていました。

不思議な星の力

ここ最近、曲がうまくかけない期間が続いていたのですが、星を見に行ったあとは、何故かスイスイ アイデアが出るようになりました。

自分の場合ですが、自然を感じる場所へ行くと、こういう現象を体験します。

自然物が好きなので、インスピレーションを貰えることや、
2時間じっと星だけを見つめる、という行為は瞑想に近い感覚です。

また、「脳にはリラックス時しか繋がらない部分がある」という話を昔、大学の先生から聞いたことがあります。

作品作りで作業が詰まった時、アイデアを得るために星を見るのもいいかもしれないな、と思いました。

流れ星で願いがかなった話

実は昨年、流れ星を見たときは、ちょうどビートグランプリという作曲の大会に参加している時期で、流れ星に「優勝したい！！」と願ったことを思い出しました。

びっくりすることに、願いが叶って優勝することができたので、願掛けも大事な式だと個人的に思っています。

その時は、街灯のある場所でずっと星空を見ていました。

見えにくいですが目が慣れてくると、実はけっこう街中でも星が見えたりします。

あと、願い事を考えるという行為も、意外と普段意識してやらないので、楽しいですね。

また、星をテーマに作品作りをしようかな？と思いました。
ではまた。